時給850円のアルバイトから気がつけば取締役になった僕が伝えたいこと

アルバイトから出発し正社員、管理職、取締役と昇ってしまい、ついには代表取締役まで。そんな僕の思考、想いを綴る

2012年。いよいよ年末。

2012-12-30 | 日記(~2013年)
 きのうが仕事納めで、きょうから年末年始休暇。
せっかくの休暇第1日目なのに、雨模様でしかも寒い。

 いままでの僕の会社の通例ならば、土曜日のきのうから休暇が
始まるのだけれど、1月6日日曜日までの9連休はあまりにも長すぎると
社長の僕が思ったおかげで、1日少ない休暇となってしまった。
 きのうは、会社の電話がほとんど鳴らずで、業務と掃除に専念できた
のだけれども、これでは休みにしても良かったかもと感じたのも事実。

 一人の単なる従業員でいた時は、休暇は1日でも長い方がいいと
思っていたのに、経営者に転じたとたんに、考え方が180度変わって
しまっている自分に驚いたり恥じ入ったり。
 従業員の皆さん、大変申し訳ありません。

仕事納めのきのうは本当に静かな1日だった。
なんとか、無事年末を迎えることができて良かった、というのが
正直な気持ちだ。
僕にとっては、景気が上向きにに転じているとは日々感じることができない、
将来の不安だらけの2012年だった。

 そしてここ数ヶ月程は、「企業というのは常に動いて進化している、
まさに生命体だ」ということを経営者として実感した。
 常に動き続けること。動きながら考えていく。

 来年は、働く時は働き、休むときは積極的に休むという働き方を
取り入れたいと思っている。

1年間お世話になったひとびと、新しく知り合ったひとびとに感謝。
 きょうは、年賀状書き、メールの返事が終わり気持ちがすっきり。

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