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僕の故郷、沼津の駅北口に11月11日新しいホテルがオープンする。
チェーン型経営のホテルではなく地元の企業が経営母体だ。
ちょっとした縁があって、開業前の試験営業の招待という形で、先週の土曜日10月29日に宿泊させていただいた。もちろん沼津には両親の家があるので、沼津の宿泊施設に泊まることは初めてだった。
「ココチ」は心地良いという意味。僕はシングルルームに泊まったが、室内の壁紙が和紙だったり、合板材ではない天然木が使われていたり。朝食会場のレストランは東向きで開放的で明るく、テラス席もある。注文に応じて沼津の鯵の干物を炭火で1枚1枚丁寧に焼いてくれたり。ホテルのパンフレットによると、「シティホテルの洗練さ、ビジネスホテルの機能性、リゾートホテルのここち良さを同時に追求した新機能のホテルです」とのこと。ホテルのコンセプトなど部屋のデザインなど詳しい情報はホテルのサイトを参照してください。
比較的出張の多い僕は、ビジネスホテルの宿泊も多い方だ。ついつい、安易にチェーン経営のホテルに宿泊してしまうのだが、9月2日のブログで紹介した、名古屋のハミルトンホテルのような少し個性的なホテルに宿泊するのは、新しい発見がある。沼津に宿泊するなら、東横インや三交インや東急ホテル(11月1日から東急が撤退し、浜松の呉竹荘グループの経営に変わり、名前は沼津リバーサイドホテルになったらしい)に泊まるのではなく、ココチホテルをおすすめします。