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今週の日曜日に近所の図書館から借りてきた数冊の本。3冊は予約して
あった本で、他は新着図書のコーナーから衝動的に選んだ。
まず、最初に読み始めたのはイギリスのスパイ小説の巨匠ジョン・ル・カレの
「寒い国から来たスパイ(The Spy Who Come In From The Cold)」。
まだベルリンの壁が存在した頃のイギリスと東ドイツのスパイ活動
を描いた作品。東西陣営のスパイがだましだまされて、二重スパイが
三重、四重スパイ(こんな表現はあるのかどうかわからないが)に変わり、
僕は頭が悪いから、「この登場人物は、ところで今はいったいどっちの側に
加担してるの?」と読んでいてこんがらがってしまうのだ。
今年日本で公開された「裏切りのサーカス(原題:TINKER TAILER
SOLDIER SPY)」の原作はこの著者。英国諜報部が舞台なのだが、やっぱり、
見ていて登場人物の関係に複雑さに悩まされた。
映画では、複雑なストーリーが理解できなくても、小説だったら何回も読み返す
ことができるので大丈夫かと思ったが、僕にとってはそう甘くはなかった。
「寒い国から帰ってきたスパイ」は4日間で読み終えたので、木曜日からは
山崎誠子さんという植栽家・景観デザイナーの「山崎流 自然から学ぶ庭作り」
という1冊を読み始めている。(我が家に庭はないのですが)
Bill Brandtという、ドイツ生まれでイギリスで活躍した写真家の
存在は知らなかった。
あった本で、他は新着図書のコーナーから衝動的に選んだ。
まず、最初に読み始めたのはイギリスのスパイ小説の巨匠ジョン・ル・カレの
「寒い国から来たスパイ(The Spy Who Come In From The Cold)」。
まだベルリンの壁が存在した頃のイギリスと東ドイツのスパイ活動
を描いた作品。東西陣営のスパイがだましだまされて、二重スパイが
三重、四重スパイ(こんな表現はあるのかどうかわからないが)に変わり、
僕は頭が悪いから、「この登場人物は、ところで今はいったいどっちの側に
加担してるの?」と読んでいてこんがらがってしまうのだ。
今年日本で公開された「裏切りのサーカス(原題:TINKER TAILER
SOLDIER SPY)」の原作はこの著者。英国諜報部が舞台なのだが、やっぱり、
見ていて登場人物の関係に複雑さに悩まされた。
映画では、複雑なストーリーが理解できなくても、小説だったら何回も読み返す
ことができるので大丈夫かと思ったが、僕にとってはそう甘くはなかった。
「寒い国から帰ってきたスパイ」は4日間で読み終えたので、木曜日からは
山崎誠子さんという植栽家・景観デザイナーの「山崎流 自然から学ぶ庭作り」
という1冊を読み始めている。(我が家に庭はないのですが)
Bill Brandtという、ドイツ生まれでイギリスで活躍した写真家の
存在は知らなかった。