暮らしの本

「ｆｕ－ｃｈｉ」新刊が届きました。

特集は”下町にあるもの”

東京は台東区蔵前、浅草に程近いこのあたりは
昔から手仕事の職人さんが暮らす街です。

小さな路地を行けば小さな町工場や工房から
金属を叩く音や木を削る小気味よい音が流れ、
玄関先の生き生きとした鉢植えや水瓶の中で
気持ち良さそうに金魚が泳ぐ。

そんな古いけれど手入れの行き届いた
凛とした街に暮らす人々や手仕事を綴ります。

忙しく過ごしてしまいがちな日々を
少し”ちゃんと”しよう、と思えます。

至福の時間のために

新入荷の本をご紹介します。

「最後にうれしいお菓子たち」内田真美　著　税込み￥１６８０

お食事の最後はとっておきのお菓子で楽しい語らいの時間を
楽しんでみたいですね。シンプルながら季節の果物を使ったり
スパイスを一振りしたり、大人のデザートレシピが雰囲気のある
写真とともに紹介されています。
”おうちごはん”がより楽しくなりそうです。

　　　　　　　　　　＊

少しづつ日没が早くなってきました。今日みたいな涼しい日は
もう夏が終わってしまったようでしんみりします。
(内心は万歳してる）

世間は夏休み。大きな荷物を抱えた家族が地下鉄にいて
楽しそうです。mashumalo cloudは夏休み無し！
札幌へ帰省される方は是非遊びに来てくださいね～

花と暮らす

先日仲間入りした本のご紹介、その２です。


「日々のくらし、日々のはな」並木容子著　￥１５７５

道端のちいさな花からお花屋さんに並ぶ華やかな花々を、
私たちの暮らしに寄り添うようにそっと飾ったり
贈ったりするアイデアを素敵な写真と共に紹介しています。

「フラワーアレンジ」なんて力を入れずに
花のある暮らしを自然に始められそうです。


「ｆｕ－ｃｈｉ」Ｎｏ７　￥７３５

特集は”土の仕事”注目の陶芸家を訪ね、作品と商品の
バランスを保つ苦労など憧れだけでなく「好きな事を仕事にする」
現実が静かに語られています。


　　　　　　　　　　＊

今日は晴れたり曇ったり雨が落ちてきたり・・・
傘立てを出したり仕舞ったり忙しい日でした(笑

あれこれ細かい作業を片付け、さて次は何から創りましょう？
と、一息ついてます。

きのうＵＰした”シュシュ”のグリーンは
今日売れて行きました（ありがとうございます！）
そう、”シュシュ”の和柄も少し増やそうかしら・・・
もうすぐ花火の季節ですしね。

　　　　　　　　　　＊

帰りの地下鉄で働くわんこを見かけました。
バーバーリーチェックの合羽を颯爽と着こなしてました。　　　　　　　　　　

?と！の本

新しい本が仲間入りしました。まずはこの２冊をご紹介します。

「シマウマしましまなぜあるの？」リラ・プラップ作

スロベニアの絵本作家リラさんの個性的な動物たちを
ゆったり眺めながら、親子で”なぞなぞ”の答えを
色々考えることが出来ます。きっと子供の豊かな発想に
驚かされる事でしょう。お話しながら一緒に空想の
世界を遊んでみては？
最後に”ちゃんとした答え”も分かりやすく書いてあります。

「ふたりのＨａｎｄ」ノニノコ

暮らしの中に溢れている”あそび”のヒントを
可愛らしい写真とエッセイで紹介しています。
子供たちには道端の草花もフルーツの種もちいさな木片も
おもちゃです。それにほんのちょっとお母さんが
手を貸してあげれば”宝物”にもなる、そんなアイデアが
いっぱい詰まっています。

　　　　　　　　　　＊

【お裁縫部】６回目　肌着のつづき

脇縫いと首周りのパイピング作業をひたすらして
残す所裾のまつりのみとなりました。

今回で一旦お休みなのでちょっぴり寂しい気もしますが、
次に会うときは赤ちゃん連れになるので楽しみでもあります。
無事に生まれてきますように・・・

　　　　　　　　　　＊

注文の縫い物が終わったら、ベビーものを少し創らねば！

眺める本

何やら喉と鼻の中間地点が
いがいがしてます。
せっかく爽やかなお天気なのに。

　　　　　＊

赤ちゃんの本と共に入荷した
ライフスタイルマガジンのご紹介。

雑貨スタイリストの小澤典代さんが
編集長を務める”ものづくり”の
魅力が詰まった本です。

昔ながらの手仕事や生活は
決して華やかではないけれど、
日々の暮らしにそっと寄り添うように
丁寧に紹介してくれています。

忙しい毎日の中、
ふとした時に手にとって
眺めればほんの少し
肩の力が抜けそうなそんな本です。

今回は最新号のみの入荷ですが
すこしづつバックナンバーを
揃える予定です。

　　　　　＊

今日は一日縫い物。
あと少しで仕上がります。

赤ちゃんごはん

予報より早く
夕方から冷たい雨が
降り始めました。

４月にあんなに勢い良く
温かくなったのに
５月はトーンダウン、
お天気も５月病みたいですね。

　　　　　＊

昨日ちょっと触れた
離乳食のレシピブックをご紹介。

「はじめてのごはん」野口真紀　著

離乳食の始め方から丁寧に
紹介されています。
同じ食材を初期・中期・後期と
成長にあわせたメニューで
分かりやすく紹介しているので
他の材料やメニューにも
応用できそうです。


「はじめてのスープ」野口真紀　著

離乳食を卒業したお子さんと
一緒に楽しめる基本のスープを
紹介しています。
どれも手軽で具沢山。
忙しい子育て中はもちろん
一人暮らしの方のお食事にも
役立ちそうです。


どちらも可愛らしい写真と
雑貨のコーディネイトが
素敵な本です。
出産のお祝いにお勧めの一冊ですよ。

掲載のお知らせ

冷たい雨の降る一日。前半頑張ったので、
今日はのんびりと過ごしています。
（そんな場合でもないけど）

　　　　　＊

２００５年１２月に発売した
「やさしく暮らせる雑貨のお店」
成美堂出版￥９５０

この春sasaeru文庫として
再販になりました。

密かにmashumalo cloudも
紹介されていますので
ぜひお近くの本屋さんへ！

写真が古いので、今の商品とは
ほんの少し違うかも知れないですが、
ご参考までに・・・

　　　　　＊

出来ればお店に来て
ひとつひとつ丁寧に作った
雑貨に触れて、
周りの景色（今ちょっと汚いけど）や
流れる音楽、お菓子の焼けた甘い香り
（これは偶然を期待してね）なんかも
楽しんで頂けたら嬉しいです。

街歩き

月曜日の夜の楽しみは
「ふれあい街歩き」ＮＨＫ

世界中の街を一日かけて
のんびりと歩く目線で紹介しています。

有名な観光地ではなく
普段の暮らしの中を
街の人に声を掛けたり
路地に迷い込んだり

レポーターも出ず
静かなナレーションが心地よく
自分で街歩きを楽しんでいるかのよう。

どの街も昔ながらの建物を
大切に生かしつつ
今の生活を楽しんでいるさまが、
羨ましく感じます。

何しろ歩く早さの映像が
スピード感が苦手な私には
ありがたいです。
（ｉ－ｐｏｄのＣＭで
気持ち悪くなった・・・）

ちなみに昨夜は
北京・前門界隈
細い路地にある
濃淡の石積みのグレーの中に
ふいに現れる朱の四合院。

そこに一人住まうおばあちゃんの
楽しみがネットで麻雀というのも
微笑ましかった。

北京にイスラムの教会があるのも
意外な発見で楽しかった。

お散歩と建物好きな方に
お勧めですよ。