マシュマロ雲のむこう

札幌生まれの雑貨店mashumalo cloud店主
(ただ今休業中)で
雑貨作家cotori cafeのつれづれ記

再会

2009-02-26 | 都会のことり
もっとこまめに更新をしたいなーと
携帯からしてみましたが、
全く更新されず(どっか違うのね)
またも携帯電話と縁の無さを
痛烈に感じるワタクシ。

携帯など電話とメールが
出来ればよいのです!
(あと、目覚まし!大事!)

と、言うわけで休日更新ペースの
お付き合いですがお許しくださいませ。

        *

あといくつか寝ると「ひな祭り」

この子たちに会えたのは何年ぶり?
私のお雛は所謂「ザ・雛人形」とは
程遠いお姿ではありますが
可愛らしい童人形。

幼い頃は確かにお友達の家にある
「ザ・雛人形」をちょっぴり
羨ましい時もあったけど、
今となっては私らしいお雛かなと。

もう一つ札幌にも連れて行って
お店に飾っていた「紀州雛」が
引越し騒ぎで何処へしまったか・・・
探さねば!もしや岐阜の家かしら?

        *

ついでに電卓も行方知れず。

ただ今確定申告書作成中で、
借り物の小さな電卓でちまちま・・・

計算をしながら、札幌での
お客様とのことを色々思い出し
家に居るのにホームシック気分で、
ちょっと泣きそうになった次第。

リハビリおやつ

2009-02-20 | おやつ
すこしばかり体調不良でしたが、
お勤めは休めず耐える事3日。

今日は休日。

途中ゾンビのごとく
リビングに現れ薬を飲んで
(両親に驚かれる)
また自室へ篭り眠る・・・。

夕方目覚めたダメ人間です(笑

      *

生クリームの賞味期限が迫ったので
「林檎と紫芋のフラン」を焼きました。

焼きたての熱々にホイップクリームを
添えて口にするとシアワセ気分に。
この数日苦しんだ胃痛も何処かへ・・・
(と、願ってみる)

あぁでもこんな現実逃避をしてないで
確定申告の書類をやっつけなくては
なりません!

そして明日からまたお勤め。

物々交換

2009-02-15 | 都会のことり
ハードスケジュールの5連勤明けの休日。

姪っ子たちが訪ねてくると言うので、
試作を兼ねてスコーンを焼きました。

”試作”と言うのは、今まで使っていた
全粒粉が手に入らなくなってしまったから。

今回作ったレシピでいいかな~
焼き立てを皆で少しずつ食べたら
「おいしい」といってくれたけど、
冷めたらどうかしら?

姉が焼いたパンを持ってきてくれたので
かわりに全部上げちゃったんですよね~。

ま、でもホームページでの予約販売に
少し近づけた気がします。

あとは私の時間のやりくり次第・・・
(あぁそこが難関)

この実なんの実?

2009-02-08 | 都会のことり
今日の東京は一日中強い風に包まれてました。

道端にはどこかの家から旅してきた
プラスチックの鉢カバーがころがり、
電車に乗れば架線に何ぞ引っかかったと
一時停止し、所詮地球先輩の前には
人間の文明などちっぽけな物です。

そして冬の公園に残された不思議な
松ぼっくりの親戚みたいなもの。

専門家の方には愚問でしょうが・・・

イガイガのくせにころんと丸く、
さくらんぼの様な枝(っていうの?)。
残念ながら落葉樹のため
葉っぱの形が分からず、持ち主探せず。

でも春を待つ楽しみがひとつ出来ました。

炊飯器が使えない

2009-02-05 | 都会のことり
第2の故郷、札幌にて「さっぽろ雪まつり」が
始まりましたねー。

今年は雪が少なそうなので「出来るのかしら?」と
思ってましたが、やっぱり間に合うように
ちゃんと降るものですね。

結局札幌にいる間はチラ見しかしてなかったです。
いづれ帰った時には必ずや!
第100回までには帰りたいです(今回は第60回)

          *

我が家で米を炊く時はこの文化鍋が登場します。

小学生時分にお手伝いを始めた時から
鍋炊飯が当然で、お米は計るけど水は
手の平を入れて「この辺」ていう”野生の感”で。

調理実習の時に炊飯器が出てきたときは
どーしようかと思いましたよ。

ひとり暮らしの時にお米を炊くのは
ル・クルーゼの鍋でした。
鍋が厚く蓋が重いので炊飯には最適なんですよ。

炊き上がって蓋を取るときはちょっとドキドキ。
”蟹の穴”が出来ていたら上手に炊き上がった印です。

たまに出来る”おこげ”もご愛嬌。
お醤油をたらしてひと混ぜして”卵かけごはん”に。

日本人でよかったー!と思える瞬間です。

祖父の雑貨

2009-02-01 | 都会のことり
東京地方の雨、恵の雨にしては大サービスでしたねー。

昨夜からの強い風でガタガタと雨戸が揺さぶられています。
建ち並ぶマンションを吹き抜けるビル風に
背中を押され駅へ向かうといつもより早く着きました。
(追い風参考)

           *

昨日は祖父の没後30周年(母曰く)でした。

同居していた祖父を家で看取ったのは7歳のころ、
初めて”人の死”を体験しました。

96歳の大往生だったので眠るような旅立ちだったので
子供の私には「眠っているけど違う?」くらいの
感覚だったとは思うのですが、次第に
死に対する恐怖みたいなものを感じていた気がします。

”恐怖”っていうのは違うかもしれない・・・
実感として死を受け止める重さを学んだんでしょうね。

そんな人生の先生の祖父には収集癖がありまして、
たくさんの品を残していってくれました。
(ついでに収集癖も私に遺されました)

”真鍮のろうそく立て”もその一つ。
「空襲の時に使っていた」と祖母が言っていたので
昭和初期のものなんでしょうか。

曲線と桜の切り抜きがなんとも愛らしく
大切に使わせていただいてます。
灯りをともすと下に桜のカタチに灯りが
映り込むのがこれまた愛らしく気に入ってます。


最近祖父が40歳過ぎ頃の写真が出てきまして、
見るともの凄くカッコイイ!のですよ。

面食いの祖母(これもしかと受け継ぎました)が
16歳の歳の差を乗り越え結婚したのも
納得できる映画俳優のごとき佇まいです。

しかし、残念ながらその遺伝子は何処へやら。
父にも遺伝せず、兄への隔世遺伝もなく・・・。
望みは甥っ子に託されました。

          *

ホームページのリニューアルが亀の歩みで
進んでいます。まだ未完成ですが
たまにのぞいてやってください。

mashumalo cloud

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