マシュマロ雲のむこう

札幌生まれの雑貨店mashumalo cloud店主
(ただ今休業中)で
雑貨作家cotori cafeのつれづれ記

夏から秋へ

2012-08-29 | アクセサリーボックス
一向に変わる気配のない連日の猛暑ですね。

ちょっとでも爽やかな気分になるヘアアクセサリーも
先日「meili」草加店さんに納品して来ましたよー。

定番になりつつある”乙女シュシュ”
ホワイトをベースに淡いブルーとラベンダーの2色を創りました。
ブルーの方はふちに点々とクリアなガラスビーズがついてます。
編み図などない気ままなワイルド?編みなので
同じものは出来ませんよ~。

税込¥1890



一方こちらはほんのりと秋のイメージのヘアゴムです。
お洋服屋さんに並び始めた秋物ファッションに合わせて頂ける
森の木の実をイメージしました。

税込¥1575



さて来月は「COTORI cafe* おやつの時間」がありますよ~。
16(sun)17(mon)の連休に開催予定です。
いよいよ”ちょこぞう”登場なるか?!
詳細は後日またお知らせします。
チラシ作らなきゃ~。

いま納品に行きます

2012-08-24 | アクセサリーボックス
懐かしい映画のようなタイトルを付けてみました。

月曜日に納品予定だったのですが、諸事情によりまさかのドタキャン!
本日これから「Meili」草加店さんに馳せ参じます。

まずは手前”淡水パールのリング”
ぐるりと1周淡水パールにキャンディのようなビーズがポイントです。
奥のグリーンのビーズのみピンキーリングサイズ(約5号)ですが
手前2点は約11号です。
シンプルなのでナチュナルやガーリーなスタイルにも
幅広く楽しんで頂けます。

税込¥1470

奥”天然石と星のピアス”
小さな星のモチーフにオレンジムーンストーンとシトリンを
流れるような雰囲気に仕上げました。
元気になれそうな色合いです。

税込¥1680



”スワロフスキーのサークルイヤリング”
小さなスワロフスキーと虹色のチェコガラスビーズをドーナツの様に
編んだクリップタイプのイヤリングです。
落ち着いた色合いでこれからの季節にもぴったりです。
ピアスへの変更も出来ますので「Meili」草加店さんか
このブログメールまでお知らせください。

税込¥1365



”淡水パールのフルーツイヤリング”
ぽってりした淡水パールの自然な形を生かして手前は洋梨に
奥はオレンジをイメージして仕上げました。
キラリと光るラインストーンが大人の雰囲気です。

税込¥1575




あわわ~こんな時間!猛暑の中頑張って行ってきま~す。

夏の贈り物

2012-08-21 | キッズルーム
今月はブログ更新さぼり気味ですね。
微妙に忙しかったり夏バテしてたり引き籠ってたり。
そんなぐうたらなワタクシと違い暑い中出産をした従妹に贈り物をしました。

以前に創っていたガーゼの肌着に今回創ったスタイとにぎにぎ、
その他もろもろ詰め合わせました。



落ち着いた花柄のガーゼのスタイと不思議な動物・・・うさくま?



女の子なのでスタイの片側はおリボンを刺繍しましてリバーシブルに。
そう、襟ぐりをくり抜いた余りでにぎにぎを創ったのです。
赤ちゃんのモノを創る時は「この耳とかよだれまみれになるんだろうな~♪」と
”はみはみポイント”を考えながら創るのが楽しいです。
もちろん取れて飲み込まないよう安全に気を配りながら。



一方こちらは20年来の友人mちゃんの誕生日に贈ったブローチです。
太陽のような彼女のイメージに合わせたオレンジ色の天然石、
シトリン、カーネリアン、オレンジムーンストーンに
誕生石のぺリドットとホワイトサードニクス。
そしてmちゃんの好きなレースを添えて。



もちろん裏にも目隠しのレースをいっぱいに。
しばらく前に着付けを習い始めたとの事だったので。
帯留のかわりにも使えるブローチにしました。


それにしてもこれで私の周りには8月生まれが4人になりましたよー。
いそがし~。

ふかふか土産

2012-08-15 | 都会のことり
過日、バイト先に友人mちゃんが差し入れを持ってきてくれました。
なんと嬉しい事に某カフェコミュで話題になっていた
松涛カフェ」の松涛ケーキ!

”ふわふわの大きなシフォンケーキ”と話題になっていたのですが
”シフォン型で焼いたパンケーキ”らしいですよ。
でもふわふわ具合はシフォンと云っても過言ではなく、
メープルをかけて口に含むと卵の味がしっかりしたパンケーキ。
不思議・・・食べながらレシピを考えてしまいます(職業病?)

お店ではフレンチトーストやバタートーストにしたり
アレンジメニューもあるようで、なにより私の大好きなフレッシュクリームを
たーっぷり添えてサービスされるのです。
家ではソルダムと庭のミントを摘んで添えてみました。

渋谷駅からbunnkamuraを過ぎてちょっと先なんですが、
渋谷の人ごみ嫌い(怖い)なのでまだ行く勇気が出ないんです。
でもフレッシュクリーム添えて食べたいわ~。



お勤め3連勤終わって昨日は絶賛夏バテ中な感じでした。
先ほど御昼前にざーっとスコールの様な雨が降り涼しくなるかな~と
期待したけど、雲が切れて蝉の大合唱が始まり気温も上がって来ましたね。
やや涼しい風が吹いているのが救いです。ふ~っでも暑い。

母特製の梅シロップをソーダ割りにして頑張ろう。

夏にキラリ

2012-08-09 | アクセサリーボックス
この夏は猛暑続きですが、たまにエアコンいらずの涼しい日がありますね。
ツンデレな夏。
ほっと一息つけるのは助かるけどぶり返しの暑さが少々怖いです。

さて、夏にぴったりのピアスが出来ました。
お花のカットのスワロフスキーがキラキラ輝くフープタイプで
お花の下には小さなスワロフスキーと雫のガラスパールが
ゆらゆら揺れて軽やかな雰囲気です。

フープのサイズは3cmくらいなので
派手になり過ぎず使いやすいと思います。

各1点のみ 税込¥1575(予価)



今日も午前中は過ごしやすかったのでおやつの実験しようかと
思ったのですが、午後からじわじわ気温が上がり
ココロが折れました・・・とほほ。

下北沢詣

2012-08-07 | 都会のことり
毎月恒例の下北沢詣に行きました。
とは言っても北沢八幡宮へ行くわけではなく、
箱貸し屋「ダイヤモンド・ヒーロー」さんへの支払い&納品と
Sunday Brunchでのランチなのですが。

1か月が本当にあっと云う間に過ぎて行きますね。
この調子で暑い夏が過ぎ、涼しくなってくれたらと
もうそればっかり願ってます。

さて、今回のオーダーは珍しくLunch Setから
”有機野菜のサラダとフレンチトースト”です。

サラダは日替わりでこの日はベーコンとほうれん草のサラダだったのですが
ワタクシ肉ダメなので代わりに海老を入れて頂きました。
更に薄味派のためドレッシングを別添えにしてもらう我儘ぶり。
でもちゃんと答えてくれるので皆さんも遠慮なさらず
スタッフにご相談くださいね。

小食のワタクシにはちょうど良いボリュームで美味しく頂きました。
なんやかやと話し笑いながら食べるご飯は美味しいものです。



そして忙しい時期だったのですっかりスルーしてしまっていた
店長yさんに半年遅れのバースディプレゼントをお渡ししました。
このマグを見つけた時に「これは絶対珈琲好きなyさんにあげたい!」と
閃いたのでした。そして誕生日をスルーしていた事に気づくバカ者。

珈琲のお供にクッキーを焼いて一緒にラッピングしました。
マグは日曜日にお店番している学芸大学の「Luccica Pomeにて
アメリカのヴィンテージで、珈琲の道具が色々プリントされてます。
1点モノで他には花柄が2点残ってましたよ。
気になる方は是非~(宣伝、宣伝)

くまの子と本

2012-08-02 | アクセサリーボックス
ちいさなテディベアのチャームを見つけたのでピアス創りました。
いくら寄って撮影しても見えないくらい小さいです(笑
接写レンズ付ければよかった・・・

手前は貝ボタンと天然石のヘアピンです。
湾曲した自然なフォルムがを生かしてシンプルに仕上げました。
グレーの淡水パールにはガーネットとロードナイト、
白の淡水パールにはイエローストーンとレッドアベンチュリンを
さりげなく添えてあります。

各1点のみ 税込¥780



ちいさなテディベアには細いリボンと淡水パール、カルセドニー
ドーナツのようなチャームをつけて楽しげでガーリーな
雰囲気に仕上げました。

1点のみ 税込¥1890





『風とマシュマロの国』ふかわりょう著

随分前に新聞で紹介されてちょっと心に引っかかっていた本。
その後偶然ラジオのゲスト出演されていた折にこの本についても
触れていてやっぱり気になったので書店へ出掛けた時に
”あったら買おう、無ければまあいいや。”くらいな感じでいたのですが、
装丁を見て迷わず手に取りました。

私が経営していた雑貨店「masumalo cloud」の雲のマークに
よく似たデザイン!

この本はふかわりょう氏が2007年から毎年訪れる事になった
アイスランドの旅の記録です。

これまでの彼の印象はTVのバラエティでみる所謂“いじられキャラ”
でしたが、本の中にいるのは肩の力を抜いて大好きなアイスランドの
自然に身をませかせて旅する一人の青年でした。

彼の目線で書かれたので取材した旅行記とは違い
多くの人が期待するであろう観光スポットやグルメやお土産などの
情報はほどんど無いのですが、不思議とアイスランドの空気感が
じんわりと伝わってきます。

大自然しかない国ですが、そこに暮らす人々の姿を知る彼は
この窮屈な社会の中でも自分の生き方を知っているのだろうなと
ちょっと素敵に思います。
そして今年もマシュマロたちに会いに行く計画を
そわそわしながら練っているのだろうと思います。

いつか風とマシュマロの国にこっそり行ってみたくなりました。

願わくばこの本がタレント本のコーナーでなく旅行記のコーナーへ
並べていただけるように。