つれづれ

足の向くまま、気の向くままに!

お茶事 2

2009-11-30 21:37:21 | お茶
お客さんが待っている部屋「寄り付き」の床の間にかかっているお軸です。
「落葉 戸中に入る」
落ち葉の季節で、戸をあけていると部屋の中にまで落ち葉が入ってくるという意味です。

本席の軸は「関 南北東西活路に通ず」
関を抜けるまでは苦労をするが、そこを通過すれば自分の思い通りになるという意味だそうです。