つれづれ

足の向くまま、気の向くままに!

旅箪笥でお濃茶のお点前

2008-04-13 22:07:23 | お茶
懐石のお料理が終わるとなかだち(席をたつ)になります。
そうすると、旅箪笥の蓋を開け、前に茶入れ(お濃茶が入っている)を飾ってお客様を迎えてお濃茶のお点前になります。

お濃茶のお点前が一通り終わって、お茶碗・建水など水屋に持ち帰り、旅箪笥の蓋も閉めます。
そして、お薄用のお茶碗を支度して持ち出します。
建水も持ってきて、旅箪笥の蓋を開けお薄のお点前をします。
これは二手前するようなものなので、結構時間もかかります。
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旅箪笥の中

2008-04-11 22:39:45 | お茶
一番下に水差し(小ぶりの物)中段にお棗(お薄のお茶いれ)を入れてあります。
左の方には柄杓を立て、蓋置きをその足元においてあります。
お料理を頂いている時は、蓋を閉めておきます。
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釣り釜です

2008-04-10 22:26:10 | お茶
天井からくさりをさげて筒状のお釜をつってあります。
4月いっぱいで炉(畳を切って火を熾すところを作ってある)をしまって、
5月からは風炉(火鉢のようなものでお釜を載せ、火元になります)になります。
釣り釜は風炉ではできません。
今回ともう1回来週お稽古します。
来週は何をやるのでしょう?
釣り釜でのお炭点前かな?結構めんどくさいんだけど・・・・
やっておかないと忘れてしまうわ。今でも何処までできるかなと不安なのに・・・

向こうに見えているのは、旅箪笥といいます。
外へ持ち出して野点で使うこともあるそうです。
お濃茶とお薄と両方点てます。
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和巾だて

2008-04-09 22:01:19 | お茶
初めてのお点前です。
水差しとお茶いれが飾ってあります。
お茶いれが普通のお濃茶のお茶入れの形ではなくお薄のように筒状です。
でも内側には金箔が貼ってあります。「本桑中次」といいます。
そして小袱紗を敷いて使います。
その小袱紗を和巾と呼びます。お茶入れを包む袋(おしふく)と共布です。
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公園の桜です

2008-04-05 00:21:18 | 植物
実家の近くの児童公園の桜です。
中学生の頃移り住んで結婚後もしばらく住んでいました。
公園は遊具が整えられたり、植木の手入れがされたりしたと思いますが、桜はその頃からあり春には花を咲かせていたでしょう。
でも、「わぁ!きれい」としばし立ち止まって眺めたのはここ2・3年のことです。

中学生のころはよく学校の帰りに公園のブランコに腰掛けておしゃべりを楽しみました。でも桜を意識したことはありませんでした。
また結婚後しばらくこの地にいたときも・・・・・・。
子育てに忙しかったのでしょうか。

今はそれだけゆとりがあるというのでしょうか?
ほんとに見事な桜です。ほぼ満開です。
公園にはあと3本ありました。そして種類が違うのでしょうねまだ蕾の桜の木もありました。
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ボケの花です

2008-04-03 22:31:19 | お茶
白とピンクのツートンです。
真っ赤なボケの花もありますが、この方がずっと柔らかく私は好きです。
お茶のお稽古の時の床の間のお花です。
毎回どんな花が活けてあるか楽しみですが、庭にお花があるときはいいけど、お花が少ない時は苦痛になってきたと母が言ってます。
少し前までは、お花がないとき、お花を探しに行くのも楽しみだったと言います。この5年くらいでぐっと年をとったようです。
春になってこれからは庭のお花が次々に咲きますからホッとしています。
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縮景園

2008-04-02 21:52:05 | 旅行
広島市の町中にあって静かで別世界のようでした。
広島藩主・浅野長晟(ながあきら)が別邸の庭として造ったもの。
「縮景園」の名は山川の景、京洛の態、深山の致を縮景したとわれたところからつけられた。ということです。
山あり谷あり・池あり流れあり。ところどころにあずま屋や茶室が造ってあって一回りしてもそう広くはないのですが、どこからもそれなりに素晴らしい景色で、ゆっくり見て回るので結構時間が必要でした。
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