Ombra Mai Fu ~ 優しい樹の下で

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 増田 いずみ ~ OFFICIAL BLOG

携帯電話

2008年04月18日 | masudaizumi.com
携帯電話を買い替えてきました。

携帯会社をナンバーポータビリティで換えたので、機種の扱いが慣れず、非常に不便なことになっております。

まず、メール設定のページを開けない、、、と思っていたら、あれ?へんなとこ押して、画面が真っ白、、、

ふえっ

説明書、、、え~~~8を押すと画面がしろくなるの~~~~?すごい、、、

っっと言う具合です。


いつの間に携帯電話って、新規契約0円、1円、、とかなくなっていたのは、どうしてなんでしょう。


と、携帯会社のお姉さんに聞くと、あれは2年前くらい、総務省から廃止命令がでたんです。
携帯本体の値段を、少し高めの月額使用料で分割払いしている状況だったので、実際は本体自体にも値段がある、ということまでが、消費者にちゃんと伝わっていないので、ということ。


しらなかった



それにしても、まあ、携帯がなくなると、もう生活できないくらい必需品になってしまっているんですね。

携帯中毒、とも言うべきでしょうか

ああ、、、それにしても、扱い方のわからないのは、すごいストレス。




ちちんぷいぷい

2008年04月17日 | masudaizumi.com
今日、テレビを何気なくつけて昼ご飯をたべておりましたら、私の歌ってる「ハルとナツ」が聞こえてきました。

あれ?と振り返り、テレビをみると、画面には滝。

大阪の地元情報番組としては有名な「ちちんぷいぷい」という番組。そのなかでの滝のリポートでして、滝の映像の水しぶきが、すごく間近で、画面から水滴がこぼれてきそうな、美しい自然でした。

滝は、揚梅(ようばい)の滝の滝という滋賀県にある滝で、足利13代将軍が名付けたそうな。


しばし、時間がとまったような、コメントなしの滝だけの映像で、渡辺俊幸さんの音楽の世界がひろがって、曲を切らずに、フルで流してくださって、、、ほんとうに、よくぞ選んでくれました。

映像と音がリンクして作ってくださって、、、いつもはブチ切りされるのに、この番組のディレクターさんの音楽センスに拍手


偉い!!!!




よくこんな声でますね~

と、人ごとのような私ですが、、、すごく嬉しかったです。



ちちんぷいぷい、ありがとうございます!!!!!これからも応援しております。

チャリティコンサート日程変更

2008年04月16日 | masudaizumi.com
大阪天王寺の聖バルナバ病院にて行っている「母と子のチャリティコンサート」。

第2回は5月の予定でしたが、予定を変更して6月14日土曜日となりました。

時間は16時10分から1時間。
第一回目と同じ、立津宏祠さんにエレクトリックピアノを弾いていただくシンプルなスタイルです。

コンサートは久しぶりになりますが、1時間、たっぷり、しっとり歌い上げます。

入場無料、妊婦さんは体調がよければ、そして、普段コンサートなんてとても無理、というお母様も、お子様もどうぞご一緒に、お気軽にお越し下さい。



前回のコンサートでは、小さなおこさまが、あ~~~~、う~~~~、と一緒に歌ってくれました。
それって、とてもよくわかるのです。

私のコンサートにはいつもリトルを連れて行くのですが、リハーサルのときは、客席でシッターさんと見学しております。

私が歌うと、

あ=====え~~~ぎ~~~~た~~~~~、とんとことん、、、わ~~~、、

と、まあ、、、自分なりに歌詞を作って参加してくるから、私としてはその状況に慣れている、というのもありますし、お子様が一緒に歌いたい気持ちはよくわかります。ですからどうぞ、親御さんは、その点おきになさらずお越し下さい。


といっても、お子様が泣いてしまうのは短調の曲。

メロディが悲しくなる、怖い感じ、、、などすぐに泣き出してしまいます。


リトルが嫌いなのは
「レッドスワン」

そんなわけで、チャリティコンサートではレッドスワンは歌わないことにしております。

全8曲から10曲用意しています。

今度は天候に恵まれますように。




魔笛

2008年04月15日 | masudaizumi.com
今日は夏のような暑さでしたね。

朝から大阪のセントラルパーク、ウツボ公園にいってきました。

たっくさんの人、人、人。スーツ姿でランチをとるひともいれば、ママさんどうし、ビニールシートを広げてパーティしているひとも。

私のまわりの環境で土と水に触れることができるのは、ここだけ。

花壇にはたくさんのチューリップとパンジーが植えてあって、色鮮やか。

人口の川で、水遊びして、初夏の気分でした。


帰ってきて、モーツアルトの「魔笛」をケネス ブラナーがアレンジしたDVDをみました。これはファンクラブの今月のお薦めアルバムなのですが、とてもよくできていると思います。原作よりも、作品がわかりやすいと思うくらい。

皆さんに見てほしいので、このブログでも書いてみました。

この作品を見ると、モーツアルトの音楽が浮き出てくるので、最近何度も家で流してる映画です。

ストーリーの展開で、善玉と悪玉が入れ替わるということが、非常に奇妙だったのですが、文楽の作品の展開でも、そのようなことが多いのを知って、その点は全く奇妙とは思わなくなったのも、面白いなと感じます。

それに最近知ったのが、この魔笛の場所設定はエジプトだったとこ。

え、え、えじぶと~~~?

それに、最初の登場人物タミーノ君は
日本の狩衣をまとってあらわれる。とト書きしてあるのです。


この作品に日本の服飾美学がちょっと影響されていたなんて嬉しいですね。



ため息や息使いを非常に繊細に音色にしているアリアがたくさんあるのですが、パパパ、、、と繰り返すパパゲーナ、パパゲーノのデュエットは、小さい子供でも無条件に笑って聞いています。

こんな気持ちのよい初夏の陽気にぴったりのオペラでした。

http://mateki.jp/

気がついたこと

2008年04月14日 | masudaizumi.com
うちの近所の信号は、裏っかわにも信号がついている。


つまり、道の反対側からやってきた自転車や歩行者も、信号を見ることができる


さすがせっかち人の住む大阪。あっぱれ。


でも、そのおかげか、時々、他県のナンバーをつけた車が、道を間違えて、一方通行を逆走している。


いいのか、悪いのか。



不思議な町です。


さ、今日から月曜日。金曜まで、がんばっていきましょ。