どういう訳か伊豆の天城峠の程近くに木曽の車両が保存されています。
天城の国有林の一部が公園(天城ゆうゆうの森)として整備されており、そのキャンプ場内に車両は置かれています。
・・・どういう訳か、と書きましたがこちらも国有林、署は違いますが繋がりがあったのかもしれません。
2010年時点で周囲を立ち入り禁止にされているなどの情報がネットにあったので、
今にも撤去されるような状態なのか・・・?
と思っていたのですが、現在そこまで程度は悪くありません。
・・・ただ、「森林鉄道」とだけ書かれた碑?があるのみで解説が一切ないのが残念です。
しかしまぁ、撤去されてなくて良かった(笑
保存されているのは酒井の10tDL+大型B型客車+運材台車2組です。
運材台車には丸太が積まれていますが、既に腐り上に新たな芽生えが育っています・・・
現在は立ち入り禁止のテープは撤去されていますが、2010年から何かが変わった様子はありません。
やや傾いた状態のDL
木曽の機関車の代表的な存在です。
奈良井の機関車は5t車だったのでかなり大きく見えます。
一部の窓ガラスが窓枠を使わずに直接固定されていたり、後年補修された痕跡があります。
続いてB型客車。
なぜか水色で塗装されています。
木曽にはこんな感じの色の客車もあったようですので間違いではない・・・?
奈良井の客車は窓が8枚でしたが、こちらは14枚ある大型のものです。
単純に伸ばしただけだと思ったのですが、窓寸法が数センチ異なります。
・・・まぁ、量産品ではないので当然個体差もあるようです。
それから奈良井の普通サイズのは床板のフレームが木造でしたが、こちらはH鋼を組んで作られていました。
車内は扉が開いており開放されています。
腰掛の奥行きは40センチ。乗り心地は・・・これは駅の待合室だね(笑
車内に仕切りがあります。
これは連絡員専用室(乗務員室?)が付いているタイプのようです。
専用室の腰掛の下には棚の様なものがありました。
車内の写真はネットに無かったので参考に・・・
運材台車(客車も含めて)はどれも鋼製ですが、3組それぞれ若干違うタイプで興味深いです。
天城の国有林の一部が公園(天城ゆうゆうの森)として整備されており、そのキャンプ場内に車両は置かれています。
・・・どういう訳か、と書きましたがこちらも国有林、署は違いますが繋がりがあったのかもしれません。
2010年時点で周囲を立ち入り禁止にされているなどの情報がネットにあったので、
今にも撤去されるような状態なのか・・・?
と思っていたのですが、現在そこまで程度は悪くありません。
・・・ただ、「森林鉄道」とだけ書かれた碑?があるのみで解説が一切ないのが残念です。
しかしまぁ、撤去されてなくて良かった(笑
保存されているのは酒井の10tDL+大型B型客車+運材台車2組です。
運材台車には丸太が積まれていますが、既に腐り上に新たな芽生えが育っています・・・
現在は立ち入り禁止のテープは撤去されていますが、2010年から何かが変わった様子はありません。
やや傾いた状態のDL
木曽の機関車の代表的な存在です。
奈良井の機関車は5t車だったのでかなり大きく見えます。
一部の窓ガラスが窓枠を使わずに直接固定されていたり、後年補修された痕跡があります。
続いてB型客車。
なぜか水色で塗装されています。
木曽にはこんな感じの色の客車もあったようですので間違いではない・・・?
奈良井の客車は窓が8枚でしたが、こちらは14枚ある大型のものです。
単純に伸ばしただけだと思ったのですが、窓寸法が数センチ異なります。
・・・まぁ、量産品ではないので当然個体差もあるようです。
それから奈良井の普通サイズのは床板のフレームが木造でしたが、こちらはH鋼を組んで作られていました。
車内は扉が開いており開放されています。
腰掛の奥行きは40センチ。乗り心地は・・・これは駅の待合室だね(笑
車内に仕切りがあります。
これは連絡員専用室(乗務員室?)が付いているタイプのようです。
専用室の腰掛の下には棚の様なものがありました。
車内の写真はネットに無かったので参考に・・・
運材台車(客車も含めて)はどれも鋼製ですが、3組それぞれ若干違うタイプで興味深いです。
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