名古屋のジョーシン大須に用事があり、近くにあるという名古屋市電の保存車を探してみました。
場所は上前津東公園・・・高層マンションの一角の小さな公園にあります。
・・・小さな車体ですが、市電をイメージした塗装になっており目立つというか、周囲から浮いています(笑)
状態は保存車としては非常に良くないですが、構造物としては良好でしょう(笑)
台車は無く、建具類も交換され、前面窓は板で覆われています。
屋根と腰板はトタン貼りになっているようです。
この車両は名古屋市電の179号で、昭和10年~14年の間に木造単車を鋼体化したうちの1両だそうです。
昭和31年までにすべて引退しているそうなので、廃車から実に60年以上経過しています!
このような状態でも残されているのが奇跡というべきでしょうか?
今も集会所として現役で使用されているようです。
かなりのアレンジがなされていますが(笑)、よく見るとシルヘッダーのリベットや窓の保護棒の支持具、片方の前面のオデコにはトロリポールの紐を通していた棒も残されています。
塗装だけでもという事なのか、市電色に塗られているのも素敵です。
ワンマンカーを示す赤帯を締めているのはご愛嬌?
何はともあれ、このような状態でも未だに現役なのは素晴らしい事。
今後もこの地で頑張ってほしいものです。
場所は上前津東公園・・・高層マンションの一角の小さな公園にあります。
・・・小さな車体ですが、市電をイメージした塗装になっており目立つというか、周囲から浮いています(笑)
状態は保存車としては非常に良くないですが、構造物としては良好でしょう(笑)
台車は無く、建具類も交換され、前面窓は板で覆われています。
屋根と腰板はトタン貼りになっているようです。
この車両は名古屋市電の179号で、昭和10年~14年の間に木造単車を鋼体化したうちの1両だそうです。
昭和31年までにすべて引退しているそうなので、廃車から実に60年以上経過しています!
このような状態でも残されているのが奇跡というべきでしょうか?
今も集会所として現役で使用されているようです。
かなりのアレンジがなされていますが(笑)、よく見るとシルヘッダーのリベットや窓の保護棒の支持具、片方の前面のオデコにはトロリポールの紐を通していた棒も残されています。
塗装だけでもという事なのか、市電色に塗られているのも素敵です。
ワンマンカーを示す赤帯を締めているのはご愛嬌?
何はともあれ、このような状態でも未だに現役なのは素晴らしい事。
今後もこの地で頑張ってほしいものです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます