日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

古希をむかえてはじめての参拝です!

2024-01-04 15:33:00 | 参拝と祈り
はじめのことば

七十にして、心の欲する所に従って、矩を踰えず
         孔子
「どんな立派な人でも、自分の行動を完全にコントロールできるようになるのは、七十歳にくらいになってからだ」
      コンパバンクより

参拝初詣

令和六年、二月一日”古希”を迎えます。富士宮北口浅間神社に初詣にでかけています。60から70歳へ節目の年です。神殿に向かって還暦から古希になるまで無事にすごすことができたことに感謝の気もちを伝えてきました。七十歳過ぎると六十代と比べて体力が落ち、耳が徐々に聞こえなくなり、腰が曲がり始め、骨密度が低くなる、いろいろな障がいがでてくると言われています。”年にはかてない”とか”この年になればわかる”、先輩諸氏から聞かされてきました。未知の世界へ歩き出します。どんな出来事に遭遇するかわかりませんが、楽しく、日々感謝して過ごして行きます。きょうの富士山はとてもきれいです。





富士宮北口浅間神社


西湖

西湖 | 富士五湖ぐるっとつながるガイド(富士五湖観光連盟) https://www.mt-fuji.gr.jp/jyunrei/saiko-2/

西湖いやしの里根場









参拝のあとは食事です。西湖いやしの里根場に行きました。石びき手打ちそば”みずも”で腹ごしらえ、注文したのは「天ぷらそば」です。天ぷらはカラッと揚がっていて、食後の胃もたれに苦しむことはなし、とてもおいしかったです。そばは、麺の太さが微妙に違っていたので手打ちそばということがわかります。つゆはうす口でゆずの香りが心地よく鼻をくすぐります。
つゆも最後の一滴まで飲み干しました。家内は、”きのこそば”をいただきました。

星は   ✰✰✰✰✰です。










きょうはこれでお仕舞です。ご訪問くださいまして誠にありがとうございました。




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おいしいお酒を飲めるのも神様のおかげでした。ありがとうございます。

2023-12-01 18:31:24 | 参拝と祈り
はじめのことば

病気になったことで、今までとは別の視点で人生や世の中のことを考えるようになる
     高山樗牛「わがそでの記」

神棚のお供えもの



神棚にお供えものするのは、おこめ、お塩、お水は毎日、お榊とお酒は毎月一日と十五日の二回に決めています。今朝、出勤前にいつもどおりに交換しました。しかし、耳元で何だかボソボソいう声がきこえました。
 「肝心な品物を忘れているぞ」
お酒だけ変えていませんでした。
 「失礼しました」
さっそくおいしいお酒を入れ替えてお供えしました。やはり、酒好きな神様もいるんだな、妙に納得しました。さすが私と気が合うわけです。
調べたら、御酒の祭神は”大物主大神”でした。とても偉い神様でした。
失礼しました。




きょうの昼ごはん

幕の内弁当
 462円(税込498円)
         ファミリーマート





章ちゃんの食後の感想

鮭、焼肉、天ぷら、コロッケ、桜大根、ごはんがきれいに盛りつけられていました。味は可もなし不可もなし、万人向けでした。一番関心したのは、ごはんとおかずの割合がちょうどよい量でした。交互に食べていったら、どちらも空間も空になりました。そこまで計算しているのか、すごいなと思いました。
星は ✰✰✰✰です。

  11/30 歩数 5665歩

お酒の神さまその1

大神神社(おおみわじんじゃ)

「三輪山が御神体なので神殿はない。酒造りの神様として崇められ、正面には大杉玉がつるされている。拝殿と三ツ鳥居が重要文化財」

祭神 
大物主大神(おおものぬしのおおかみ)
『国造りの神様として農業、工業、商業すべての産業開発、方除、治病、造酒、製薬、禁厭(まじない)、交通、航海、縁結びなど世の中の幸福を増し進めることを計られた人間生活の守護神として尊崇されています』

配祀
大己貴神(おおなむちのかみ)
少彦名神(すくなひこなのかみ)
     大神神社ホームページより

きょうはこれでお仕舞です。ご訪問くださいましてありがとうございました。







          


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日本には、神社はなんと多いことだろうか?

2023-11-18 20:32:00 | 参拝と祈り
はじめのことば

悲しみは力に、欲(ほ)りは慈しみに、怒りは智慧にみちびかるべし
宮沢賢治

章ちゃんの解説
「ネガティブなことを考えずに発想を切り替えてポジティブにいきましょう!」

近所の神社





早朝散歩コースはA.B.Cと3通りあります。その日の気分に合わせて選択します。Cコースには、“高木神社“があります。おととい、いつもだったら素通りしていたのですが、その日に限って参拝したくなりました。案内板見たら、お祀りしている神様は「大己貴命(おおあなむちのみこと)」でした。そのときふと思いました。日本国中いったい神社はいくつあるのだろうか?

「文部科学省の調査によると全国に神社は8万5000カ所、登録されていない小神社を含めると10万社を超え、宗教法人格を有さない小さな祠等を含めると日本各地には20万社の神社があるといわれています」
 生成AIネット記事より

想像を絶する数でした。日本全国隅から隅まで神社は存在することになります。それだけ日本人の生活の中に溶け込んでいるのでしょう。初詣、初参、七五三等、節目に神社にお参りする慣習があります。それが日本の伝統ですが、近頃は影が薄くなってしましました。先祖から脈々と受け継いできたものが失われてしまい、日本が経済的にも精神的にも貧しくなりました。そうなったのは先人たちへの感謝の気持ちを失ってしまったのが原因です。わたしが幼かった頃、来客のお土産や珍しいものは、親から必ず仏壇にあげてから、“ご先祖さまいただきます“とあいさつしてから食べなさいと言われました。どの家にも仏壇と神棚は置いてあり、手を合わせていました。
我が家には戒名がない仏壇がありましたが、先月神棚をお祀りしました。これで、神さまと仏さまと毎日お話ができるようになりました。御札は富士宮浅間神社です。高木神社の祭神ではありませんが、同じ大和の神さまです。今までは、散歩のときは大己貴命は無視していましたが
Cコース選んだときは、これからきちんと参拝するつもりでいます。十万も神社があるので、すべては参拝できませんが、できる限りするつもりでいます。

今回は神さまの話しになりましたが、次回からはいつものパターンに戻すつもりです。きょうは仕事は休み、ちょっと飲み過ぎてしまいました。まして、土曜競馬実況中継を聴いていると、一喜一憂、つい飲んでしまうのです。いい休みでした。

きょうはこれでお仕舞です。ご訪問くださいましてありがとうございました。



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今まではそばにいてくれましたが、神は上、目線より見上げるところに鎮座していただくことにしました。

2023-10-04 21:10:53 | 参拝と祈り
はじめのことば

決断の時機を得る

人生には、ひょんなきっかけから気持ちを切り替えてうまくいくことがある。時をとらえて決断できるかどうか、成功はこの一点にかかっているといってもいいかもしれない
渡部昇一語録2
   「成功の哲学」より


神棚購入を検討

本日は仕事が休みで神棚購入のために展示場へ家内とでかけました。出かける時は、雨が止み、薄陽が差してきました。“晴男”と言われている男の面目躍如でした。ところが、目的地の駅改札口を出たら雨が降っていました。“なに?神棚の購入を検討しにきたのに天罰でもくだったか?”そこで、家内が一言つぶやきました。
 『雨降って地固まる
なるほど、そういう言い方もあるな、天気だけは自分の力ではどうにもなりません。神頼みです。

展示場に到着、さっそく担当者とパンフレットを見ながら、こちらの希望を述べていきました。大中小神棚はよりどりみどり、値段もピンキリ、見栄もあるし、落し所はどこにするのか頭の中でソロバンを弾いていました。それよりも、我が家の神棚にピタリのものはどれか、 
 「神様の言う通り」
納得いく神棚がありました。設置場所の写真を写メし先方に送付、見積書が返信されてきます。値段が合えば写真の壁に取り付けます。素人は素人、餅屋は餅屋、設置もお願いするつもりです。ただ、神棚をお祀りするときは、「価格交渉は禁止」値切るのは神様に対して失礼千万です。







現在、御札はテーブルの上に置いています。やはり、神棚はきっちり、手を合わせられるように、神様を拝めるように目線より上に設けたほうがいい、そんな気持ちになった原因があります。家内の夢枕に神棚に関する物語がでてきたということで、詳しいストーリーは話し半分に聞いていましたが、神の啓示が下されました。そういうことがあって展示場へ行った次第です。




この壁に神棚を備付けるつもりです。壁の幅が170㌢です。110、90㌢のは大きすぎて、四畳半の部屋が神社になってしまうので、60㌢ちょい超の神棚にしました。「大は小を兼ねる」神棚にはこの格言は不釣り合いです。どんなに小さくても祈る気持ちが大切です。

きょうはこれでお仕舞です。ご訪問くださいましてありがとうございました。







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私と木花之佐久夜毘売

2023-01-04 21:33:16 | 参拝と祈り
初詣で感じたこと

北口本宮富士浅間神社へ、昨年は仕事、一昨年はコロナ、3年ぶりの参拝になります。”木花之佐久夜毘売”との出会いはかれこれ十数年前になります。気学の師匠が信心していたので一緒に初詣にお供したときから始まりました。

”このはなさくやひめ”と検索したら、”木花之佐久夜毘売”と出てきました。神社で”美のおまもり”を購入したら、木花開耶姫命(このはさくやひめのみこと)とありました。TPOに応じて呼び名が変わるのでしょう。『コノハナサクヤヒメ』とカタカナで表記するのが一番間違えがありません。神様に関する本には必ずカタカナで補足されています。

今回の参拝で感じたことがあります。キリスト教には聖書、イラスム教にはコーラン、仏教には仏様の法話、中国の四書五経には、人生にいきるためのナウハウがこと細かに述べられています。しかし、神道にはそいういうものはありません。なぜだろうとふと思いました。真理は簡単なことでした。それは”感謝”の心です。この二文字を忘れずにいきているとポジティブな生き方ができます。故人・稲盛和夫氏の言葉”利他の心”と同じです。

初詣に出かける日本人はどれくらいいるのでしょう。下記の記事によると、参拝人数は、浅間神社は20位にもランクインされていません。
いかに日本人が神様と対話しているかの証です。何かのきっかけで、神国日本がよみがえるような気がします。

原爆投下されても自責の念にさいなまれ、あげくのはてにはGHQ総司令官マッカーサー元帥の神社まで建立してしまいます。いかに日本人がお人よしかこれで証明されます。

     「罪を憎んで人を憎まず」

有名な格言です。これこそ神様の御心、日本人の遺伝子に組み込まれているような気がします。

きょうの〆のことば
 
           
きょうの話題

初詣 人気&人出 ランキング 全国ベスト20 https://tabi-mag.jp/hatsumoude-best20/
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