今日の言葉
人間が馴れることのできぬ環境というものはない
トルストイ「アンナ・カレーニナ」
8月30日(月) 晴 休日
今日は
「ハッピ-サンシャインデ-」
「ハッピ-(8)サンシャインデ-(30)」の語呂合わせから。
太陽のような明るい笑顔で過ごせばハッピ-になれる日
歴史上の出来事
1945年
マッカーサー厚木飛行場に
1962年
戦後初の国産機YS11の初飛行に成功
1974年
三菱重工業本社爆破事件
2009年(平成7年)
政権交代、衆議院選挙で民主圧勝自民惨敗
借りたお金は返さなければなりません。
昨春、国民一人当たり給付金10万円支給されました。どんなに助かったことでしょう。コロナウイルスにずたずたにされて1年半がすぎました。コロナも大したもの、変異株になり、より強烈に人間を痛め付けてます。給付金支給された時には、コロナ禍がこんなに長続くとは、思いもしませんでした。五輪開催前収束すると信じていました。しかし、事態はより悪化しています。
コロナウィルスにより、経済は低迷、倒産企業が、リーマンショック時より上回っていると言われています。すると、雇用に大きな影響を与えます。失業者が増えると同時に、就業者の求人も減り、働き口がなくなります。働きたくても働けず収入を得ることができなくなります。
このような経済状況下において、最大30万円の支援金支給なぜ低調なのか?それは、あたりまえのことです。なぜならば、借りたお金は返さなければなりません。しかも利息までつきます。コロナが収束した後、手持ちの資金はなくなり、国への借金だけが残ります。返済をしなければ債務不履行で訴えられます。生活困窮者もそのからくりを理解しているので二の足を踏むのです。そのような人間心理を無視し、高圧的に構える政治家と官僚に現在置かれている厳しい情勢から脱出する舵取りは無理です。
子どもが、困ったときは、親が手を差しのべます。国が親で国民が子であれば、今こそ無償の愛情をそそぐべきです。
昭和時代に、田中角栄元首相がいました。その人の耳に残っている言葉があります。
”よっしゃ”
俺に任せておけという気概をもっていました。傷口に塩を塗るようなまねはしなかったと思います。大緊急事態事態におちいっている人たちに、お金貸すけど返せという高利貸しのようなまねはさせなかったでしょう。
給付金として、第二弾を実施すれば済むことです。国民も国がそのように慈悲を注げば、その気持ちに応えて国家繁栄のためがんばることでしょう。そこのところに気付いて実行すれば日本の未来に明かりがみえます。
今日の記事です。
最大30万円の支援金支給、なぜ低調 国想定の約1割(朝日新聞デジタル) https://news.yahoo.co.jp/articles/928337c8d539d8c2f1cb2d62663e6c275926460d
今日の曲は
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