日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

お酒を飲んで納税、知らないうちに徴収、思うと喉ごしが苦くなります。

2020-09-30 09:15:00 | 日記
            今日の言葉

自分の力でどうにもならないことは、心配しても意味がない
          ギル・アメリオ

徴収しやすい所を狙い撃ちする日本国

10月より、第三ビ-ルが値上げされました。缶ビール1本の値段で2本買えた庶民の味方でした。駆け込み購入でどれくらい売れるのでしょう。消費喚起には丁度良い刺激になったことと思います。

コロナ感染の影響で「ステイホーム」自粛要請、外から内飲みにシフトしました。在宅だと、朝からシュパとリンクを引き上げる本数が多くなります。缶ビールではやりきれないので、第三ビールが売れるのは当然です。

酒税の税率、「日本酒とビールを下げて、第三のビールとワインを上げる」、上げ下げでなんとなく誤魔化されているような気がします。お上が決めたことだから、「あ、そう、しかたないな」とあきらめています。

酒呑みは、酒税のことを気にしていたら酒がまずくなります。でも、缶ビールの酒税が下がり、安くなるのでおあいこです。

たばこも値上がり、国は嗜好品、とりやすいところから、徴収するのはお手のものだと、改めて感じるこの頃です。

第三のビールとは
ビール、発泡酒とは、別の材料、製法で作られたビール風味のアルコール飲料の名称。この種の製品を生産するメーカー各社はビールと発泡酒との誤認を避けるため、新ジャンルと称してる
      ウィキぺディアより




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「自由」と「束縛」程よいバランスを取りましょう!片寄りはダメダヨーン‼

2020-09-29 09:07:00 | 仕事
    今日の言葉

イマジネーションの力は、人間の活動の源であり、人間が向上するための主な原動力である。これを失うと人間は野獣と変わらなくなる。
ドゥーガルト・スチュアート
     (スコットランド哲学者)

自由とは苦しいモノです

キャラメルと歯の相関関係

奥歯にかぶせてあった銀色の詰めものが外れてしまいまいました。キャラメルが原因です。噛んだ瞬間に異物が歯に当たり、「もしや」と思い、ブツを吐き出してみたら、その中に極小の鉛が申し訳なさそうに顔をのぞかせていました。飲み込まなくてホっトしました。あとは、元の鞘に収まるかが問題です。さっそく、かかりつけの歯医者に予約電話、「予約枠はいっぱいですが、間にうまく入れますから来院して大丈夫です」ありがたい言葉をいただき、予約の時間にGO!取れた詰め物がぴたりハマるかどうか心配でしたが、収まりました。「俺様はなんていい運の男なのだ」自画自賛して帰宅、祝杯をあげました。

  気をつけましょう!甘い誘惑

個人事業主の魅力と落とし穴

毎日、勤務先の管理室にいると、ひっきりなしに朝早くから夜遅くまで、ウ-バイ-ツの配達者が来館します。
最近、老若関係なしに、女性が増えています。

『時間に拘束されないで、好きな時間帯で、頑張りしだいで、高収入が得られるという魅力ある仕事である』と信じ、職がなければ、私もやるでしょう。何たったって「社長さん」ですから。でも、数日間は頑張れますが、体力が続かないので挫折がまっているので、はなからあきらめていませ。

個人経営者は、自分の稼ぎのなかから
社会保険、自転車、バイクの保険等を納めなければなりません。それにあてる収入も得る必要があります。結構、大変なことです。

正社員の場合は、会社が社会保険半分負担してくれます。また、商用車には保険をかけていますので、安心して働くことができます。

社員として働いているときは、会社にしばられていると感じます。業務のスケジュールがびっしり詰まっていると「有給でもとりたいな」、心の隙間に自由という二文字がはいってきます。
縛りがあるから自由が貴重なものになります。自由ばかりだとたがが緩みしまりのない生活になります。

自由と縛りのさじ加減はむずかしいですね。

令和は、「正社員」という肩書きが手にはいりずらい時代になりました。「非」が前につき、待遇が悪くなり、雇用の前につくと解雇になります。

このような不景気の下、失業者の受け皿がウ-バイ-ツです。存在感がましてきました。しかし、諸問題も噴出しているようです。そんな一面を紹介している記事です。

ご訪問ありがとうございました。







    

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人々の心を、甘いささやきで惑わせる「自由・平等・平和」民主三兄弟⁉

2020-09-28 07:40:00 | 社会
     今日の言葉

人生は苦であり、人生の根本であると同時に、これこそ人間のもつ必然的な姿であり、その実態が四苦八苦である
           お釈迦様

平等のウラにかくされている仕組み

「世界は一家、人類は皆兄弟日本船舶振興会会長笹川良一氏(1997月18日96歳没)がCMの中で言ったスローガンでした。昭和30年代に毎日のようにオンエアーされていました。半世紀以上前の画像が、目を閉じれば鮮やかによみがえります。町内を子どもたちと笹川氏が一諸に列をなして歩いている場面です。今から思うと、「洗脳政策」の一つの手段であったのかもしれません。

戦後の昭和時代「みんなで手ををつないで明るい未来に進もう」という雰囲気があり、希望に満ちていました。働けば働いただけの収入を得、一億総中流階級と呼ばれ、努力が実りました。定期昇給、昇進、終身雇用、労使交渉、ストライキ等、現在、忘れ去られたものばかりです。

「自助努力」という四文字がコロナ襲来後、盛んに使われています。流行語大賞に選ばれそうです。正規と非正規、スタートラインですでに平等ではありません。同じ仕事内容で非が付くだけで待遇が異なります。これを平等に不をつければ不平等です。極端な事を言えば、憲法に抵触している可能性もあります。

普段生活していると、平等でないことって、たくさんありますよね。例をあげれば、宿無しもいれば、豪邸に住んでいる人もいる、このこと自体が不平等そのものです。

冒頭の笹川氏の言葉は、私の記憶に刻み込まれ、いつでも大脳からとりだせるようになっています。洗脳されてしまった、仕方ないですね。

同じ仕事しているにもかかわらず、待遇の差を作り出している、この記事の内容は、不平等そのものです。社員同士の対立を煽り、分断させる手法として最高級のもので、世界中で行われています。

「平等」という二文字疑う余地がありそうです。

ご訪問ありがとうございました。


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「マイカー」という言葉を耳にしなくなったのはいつからだろう?

2020-09-27 09:02:00 | 経済
  今日の言葉

何度負けてもいい、のんきにじっくりやれば必ず勝つ日がきます。
  北村西望(きたむらせいぼ) 
    朝日新聞1987.3.6版

自動車業界も仲間入り

コロナ不況のもと、自動車業界は、日産に次いで三菱自動車もリストラを行うという記事を載せました。

自動車メーカーは、高度成長期から海外へ進出、右肩上がりで成長を遂げました。トヨタ、日産、ホンダ、マツダ、三菱、スズキ、ダイハツ、社名がすぐにでてきます。しかし、自動車業界は曲がり角を迎えています。グローバリズムの支柱であるサプライムチェーンが破壊されたのがことの始まりでした。コロナ感染により、工場閉鎖、流通網がマヒし、自動車のパーツの供給が滞りました。生産と販売もできず、買うほうも、リストラで無収入、車は売れるわけありません。

日産は、ゴ-ン氏を迎え、V字回復を果たしましたが、かれは、寝首をかかれ、現在、逃亡中です。三菱もフランスのルノーとのつながりがあります。

自動車会社は、外資や外国人経営者を迎えたところは、目論見どおりいっていないような気がします。日本純血を守ってきた高度成長期、右肩上がりが達成できました。ここに、経済再生があるような気がします。日本人は自分たちのよさを忘れています。

松下幸之助氏の言葉を紹介します

『国家の繁栄なり、国民の繁栄をどう考えるべきかということを持たずに、自己の利害や安全、あるいは上手に世の中を渡るほうが利口だと考えていたのでは今日の時代を過(あやま)たしめる』

ご訪問ありがとうございました。


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「捕らぬ狸の皮算用」コロナの教訓、人を当てににすればろくなことはない‼

2020-09-26 07:58:00 | 経済
    今日の言葉

失業者の大増加の兆しあり。コロナの倒産が影響か?
      

期待感高まる安倍氏~菅氏へ

絶妙のタイミングでの政権譲渡です。
安倍政権の行き詰まり、先行き不安を抱いていた国民への目眩ましに最高の手をうちました。これから、コロナ禍による負の要素がたくさん噴出してきます。感染対策初動おくれ、アベノマスク、経済の低迷等、内閣のミスを覆い隠してしまいました。総理のまま、休養、復帰すれば職務は遂行できたように思われます。結構、安倍さんは策士かもしれません。


新総理は、前政権の引き継ぎをすると言っています。しかし、国民にとって、「庶民宰相」と言われ、庶民の気持ちを汲んで政策をすすめとしくれるのではないかと、期待を抱きます。それが内閣支持率75%という数字に表れています。

前政権は、「インバウンド」政策をかかげ、訪日外国人の増減に一喜一憂していました。まさか、新型肺炎で出入国禁止になるとは、想定外のことだったでしょう。

訪日外国人向けの旅行会者の悲惨な状況の記事を載せました。あすは我が身
戦々恐々としている会社もあるかもしれません。

コロナが収束しても、訪日外国人観光客は見込めません。世界規模で経済にダメージを受けましたので、財布のひもは弛みそうもありません。

新政権の腕のみせどころです。

訪日客制限戻らぬ需要
朝日新聞江口悟2020.9.24夕刊

観光庁によると、国内の主な旅行会社のインバウンド向け旅行取扱額は、前年同月で今年5月は、99.8%減、6月は99.0%減、7月は94.6%減と、ほぼ「蒸発」。日本政府観光局(JNTO)の推計でも、昨年は年間3188万人にのぼった訪日外国人客数が4~7月はいずれも前年同月比99.9%減、8月も99.7%減の8700人にとどまった。

政府は今も159ヵ国・地域からの外国人の入国を拒否しているが、在留資格がある人の再入国や、アジアの一部の国とのビジネス目的の往来は段階的に再開。来月初めにも、全世界からの新規入国を主に中長期の滞在者を対象に認める方針だが、観光客は除くとしている。

観光庁によると、旅行業の登録数などにまだ大きな見られないというが、政府の観光支援策「Go To トラべル」の効果も見通せず、旅行会者の経営は厳しい状況が続く。インバウンドの旅行手配を主に手がける都内の企業の営業担当者は「まだほとんど開店休業中。社員は国内旅行を扱う関連会社の業務を手伝っている」と話す。

旅行業界の事情に詳しい矢島俊朗・日本大准教授は「今は持続化給付金などの公的資金で維持している旅行会社が多いが、需要が戻るには何年もかかる。インバウンドや、海外旅行に特化した企業に厳しい」と指摘。「観光客の入国が再開されても、コロナの影響が残る中、大勢の客を観光地に送り込む従来型のビジネスモデルは通用しない。地域の様々な当事者を、巻き込んで、新たな旅行の価値をつくる発想に転換する必要がある」と話す。

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