世紀末GEL

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カオスに綴っていきます

ぶらり、国道54号線の旅

2006年02月19日 02時35分05秒 | ゲーム
今日も卒論を書いていたんですが、途中でサボり、いつものゲーセンへ。
今日は身内の人間があまり居なかったので、適当にサブキャラで遊んでました。
周りを見ると、見慣れない人がいるな~という感じ。
最初はそれくらいでしか思ってませんでした。

で、俺がサブのマードックで遊んでたところ…
「NEW CHALLENGER!!」と、いつものように挑戦者。
表示されたのは6段の一八だったのですが…
次に表示されたRNを見てテンション上がりまくり!

『国道54号』


キタ---(・∀・)---!!


ちょっと説明しておくと、彼、国道54号さんとの出会いは半年くらい前かな?
俺もようやくペクに慣れてきたかな、といったところでした。
そんな中、いつものようにゲーセンに行くと、遠征と思われる見慣れぬ人。
その中に54号さんは居ました。

で、次の瞬間、衝撃を受けました。
「何だ、このペク?! こんなの見たことねぇ!!」
というわけで、普段は遠征に来た人に話しかけたりはしないのですが、
思わず「後でペク勝負してもらえませんか?」と話しかけてしまいました。
それくらいインパクトの強いペク使い。
テクニックよりも、センスがずば抜けて凄いんです。

それ以来、俺が勝手に師匠として崇めている人。
今の俺のスタイルができたのは、彼の影響が少なからずあります。

その後も、広島ではあまり居ないペク使い同士という事で、
お互いにネタを提供しあったり、ライバルとして対戦したりしていました。
まぁ、ライバルなんて恐れ多くて言えないんですけどね(^^;
しかし、最近はかなりご無沙汰。
DRになってからは一度も対戦していませんでした。

俺も彼の事はかなり意識しているので、実は今朝もTEKKEN-NETで彼の段位を確認してました。
『国道54号 ペク 拳士』
同段かぁ…
俺も拳士になった事だし、この段位を保ったままいつかペク勝負したいなぁ…

そう思ってた矢先の彼の登場ですよ。
そりゃテンション上がりますよ!!
思わず、周りに居た友達に「これ本物?」って確認しちゃいました(^^;


で、話がそれたんですが、俺マードックvs54号さん一八。
サブとは言え、以前は修羅~羅刹くらいまでいってた相手。
俺の中途半端なマードックで勝てるはずも無く…
とりあえず、ペク勝負がしたかったので、俺の拳士ペクで乱入。


ええ、あっさり負けましたよ…  il|li_| ̄|○il|li


もともと三島家は苦手なんで、上手い人が使うとキツい…
結局、俺の手では一八を退ける事はできませんでした。

その後、彼とコンタクトを取って、ようやくペク対決が実現。

俺 拳士ペク vs 国道54号 拳士ペク

考えてみたら、彼とは2,30試合くらいしてるんですが、同段戦は初めて。
で、初回、いきなり彼の降格戦。
『俺も試合数をこなして強くなったんだ、悪いけど落としますよ!』
そんな意気込みで臨んだのですが…
初戦は俺の敗北で終わります。

今日の彼はいつもと違う。
いつもは絶対下がらずガン攻めなのに、今日はやや引き気味。
しかも今日は下段メインでちくちくこちらの体力を削ってくる。
どうやら彼も同段戦を意識して、本気で勝ちに来てる様子。
そういうことなら!と俺も応戦。

お互い同キャラ対決という事で、ペクの技については熟知してます。
そんな中のガチンコ勝負。
普段は出しきってもあまり痛い確反を喰らった覚えの無いアルバトロスさえ、
スカルクラッシュの標的になるため、容易には出せません。

というわけで、俺はアルバ出し切りにはすかさずスカルクラッシュを入れてたのですが…
他の技はというと…

俺 : ヒールランスガード(-16) → ダブルジャブ

俺 : 下段捌き(-18) → アルバトロス二発止め(実質一発しかヒットしません)

54号さん : ヒールランスガード(-16) → ワンツーフラミンゴ

54号さん : ダークハルバート → ガードされませんでした(^^;

駄目だ、お互い全然反応できてねぇ!!

まぁ、そんなこんなのお互いに動きの硬い勝負を繰り広げてました。
しかし、いつ見ても彼の立ち回りのセンスには感心します。
スターライトブレードとか、ボーンスティンガーとか、ハンティングホークとか、ツイスターとか、
普通使わないだろ、って技をバンバン出されます。
それでも俺も何とか善戦をしてたつもりでした。

計15戦
結局、俺の6勝9敗で、俺が拳士→皆伝に降格。
まぁ、もともとこれがやりたかったようなものなんで、悔いは全く無いです。

勝負が終わった後、54号さんとトーク。
「俺もGELさんのペクとやりたかったんですよ!楽しかったです!」
「GELさんのペクを見て、最近あまりペク使ってなかったけど、また本気でやる気になりましたよ!」
と54号さん。
いや~、この言葉を聞いて、マジで嬉しかったですね。
少なからず『ライバル』として認めてもらえたんでしょうか?
お蔭で俺も更に上手くなって、彼を越えたいという気になりました。

降格はしたものの、今日の試合は大満足♪
今度は勝ち越して俺が降格させるんで、待ってて下さい、国道54号さん!!


非常に長文で失礼しました。