世紀末GEL

GELの世紀末的な生活を紹介

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カオスに綴っていきます

間違い電話…?

2006年10月11日 01時46分40秒 | 日々の生活
午前12時半ごろ。
俺の携帯が鳴る。

『公衆電話』

…取るタイミングが遅れたため、留守電起動。
まぁ、普段公衆電話からなんかかかってこないため、放置して様子を見る。

そして、電話が切れた後、留守電を確認。

…!

それは、中年女性のすすり泣く声。
それしか入っていませんでした。
後ろでは、スリッパの人が慌しく駆け回る音。
すぐにわかりました、明らかに病院の中の公衆電話です。

「え?身内に不幸でもあったか?」

心配になったので、深夜なのにお構いなしで実家に電話をかける。

(頼む、出ろ!電話に出てくれ!)

『…もしもし?』

それは紛れもなく、俺のばーちゃんの声。
(よかった、無事だ…)
そこでようやく俺は胸を撫で下ろす事ができました。


多分、間違い電話だったんでしょうね。
そういうテンパってる時はよくある事。
しかし、ばーちゃんは無事だったからいいけど、
本当にかけるはずだった相手は困ってるんじゃないかな?


はぁ、親孝行しよ。マジで。