三日かけて測定した、中古のKT-88のペアー組をしました。測定値が良いものが多かったので元気なペアー組となりました。英国製のオリジナルKT-88が新品の二分の一以下で買えるのでお買い得かも?
手持ちのKT-88の中古管の測定が今日で終わりました。新品同様の物もあれば、お疲れ~~な物もありました。今回は61本の英国製のオリジナルKT-88と1本のみ手持ちのあるUSA製のKT-88の測定をしましたが、結局三日掛かりました。こちらもお疲れ~~ですが、明日はペアー組をする予定です。
今日ではなく昨日ですが、、、赤魚の煮付け定食 650円!です。この価格でこの様な定食が食べられるのは田舎の良いところ?湯気でチョット曇りぎみ、、、。
何となく?センターが出たらシャフトを通して接着します。その後、プロペラのシャフトの中にもう一本のシャフトを通して、プロペラを回しながら左右のブレードの長さを合わせます。長い方を削り、長さを合わせた後、なんとなく?見た目が同じになる様に、先端を丸く加工します。鉛筆の落書きは、プロペラの前後のブレを見るために、ブレードのセンター(見た目の大体のセンター?)に描いた印です。
バルサ製折ペラ、カーボン折ペラ、の方は何となく終わってきたので、今度は 木製プロペラ の改良です。前回のバルサ製の折ペラ同様、この木製プロペラもお店で買ってきて、そのまま飛行機に着けて即飛ばせるわけではありません。調整や、改良、時には修理?の後に初めて使用できます。今回は 26CMのダブルエクセレント の木製プロペラの改造?です。二重シャフトにして、滑空時のプロペラの空転の抵抗を少なくする改造をします。まず初めに、市販されていた木製プロペラにはプロペラシャフトを通す穴があけられているのですが、これがズレていたり、斜めに開いているものが殆どで、試しに10本のプロペラにシャフトを通して回してみると、緩く判断して1~2本、シビアにみると全部がズレています。たま~に別なところに穴を開けなおす重症なプロペラもあります。というわけで、まずはブレの少ない位置を探りながら穴をふかして(大きくする)いきます。今回は二重シャフトとするために、プロペラに開ける穴が大きいので1.3ミリ、1.4ミリ、1.5ミリ、1,7ミリ1,9ミリ、2ミリ、2,5ミリと少しづつ穴を大きくしては調整、大きくしては調整、を何度も何度も繰り返して、ブレの少ないところにシャフトを通します。毎回、プロペラを回してブレを見るのですが、これは結構目にきます。できれば、前後のブレとピッチのズレの二つを合わせてしまいたいのですが、これが中々難しく、初めて挑戦する方は、ピッチ方向の調整はせず、前後方向の調整だけでいいと思います。実際に飛ばしてみると、ピッチの違いはあまり問題にならないようなのですが、前後のブレは振動が発生して、かなりのパワーロスになりす。