皆様こんにちは、大原です。
恐ろしく長く感じたこの3年半でしたが、ついに終わってしまいました。
今は、全てをやり遂げたというすがすがしさと、終わってしまったという悲しみで胸がいっぱいです。
さて、七帝戦ですが第3位という結果となりました。ただ、これは紙一重の第3位であり、状況によっては優勝することもできたのではないかと思っています。それほど、今年のチームは一致団結し、体力的にも気力的にも十分でした。特に黒見と小林の両一年生の活躍は、まだ入部から3ヵ月しか経ってないとは思えないほど目覚ましく、非常に頼もしさを感じました。
他の下級生も、それぞれに非常に厳しい役割が与えられていたにもかかわらず、それを精一杯こなしチームに貢献してくれたこと大変うれしく思います。今回の第3位という結果は、下級生の獅子奮迅の働きなしではありえませんでした。
今回の戦いは計五戦と自分の経験した中で、最も多く試合をした七帝戦となりました。正直、最初の阪大戦で負けてしまった際には、このまま負けが続き、一日目で終わってしまうのではないかと少し考えていました。
しかし、次の東大戦で首の皮一枚の勝利を得てからは、チームの調子がどんどん良くなっていき、チームの団結心も高まり、手に汗を握りながらも非常に楽しい、思い出に残るような試合をすることができました。特に、凜太郎の活躍はすさまじく、残り0秒で相手選手を抑え込むなど、たくさんの驚きと喜びを与えていただきました。今回の七帝戦は、本当に全員が実力以上の力を発揮していたと思います。
結局、私は試合でもいつも通りという感じでした。相手を取る力は無いけれども、どんな相手とも絶対に引き分ける。その役割通りの働きはできたかと思いますが、阪大戦、京大戦では自分が相手を取っていれば試合が変わっていたのではないかとも思います。また、相手が自分を避けてくることを予測してオーダーの並びを変えていれば、など後悔する部分も多いです。
ただ、その一方でこの3年半でどんな相手でも分けるという形で、チームに貢献できるような選手になれたということは非常に嬉しく感じます。
正直、私は真正面から戦ったら4年生の中で最弱だと思っています。森のような体格も、松井のような立ち技の技術も、石川のようなパワーも、大橋のような瞬発力も、浪崎のようなよく効く足もありません。そのせいで、1・2年生の頃は本当に苦労したのを覚えています。特に片浦先輩時代は、片浦先輩に熱心に指導していただいているにもかかわらず、全然実力をつけることができず、非常に苦しい思いをしました。
本当にあの時は辞めようかと何度も思いましたが、思いとどまってよかったと思いますし、あの時代があったからこそ私が今のような戦い方を身に着けられるようになり、強い4年生たちに追いついていくことができました。このように、追い付く目標がいたという点で、私は非常に同期に恵まれていたと思います。同期がいなければ、自分はここまで頑張ることはできなかったと思いますし、試合でも役割を果たせていなかったかもしれません。本当に3年半ありがとうございました。
また、いろいろと波乱もありましたが入部当初から6人かけることなく引退できたこと、大変うれしく思います。
ここまで、思いついたことを気の向くままにつらつらと書いてきたので非常に見ずらい文章になってしまいました。申し訳ありません。
最後に、これまで私をご指導・応援して下さった、師範、監督、コーチの方々、OBの皆さまに感謝の辞を述べ、文章を締めさせていただきます。本当にありがとうございました。
PS.特に、直属の先輩として長い間ご指導いただいた、片浦先輩、古橋先輩、金子先輩、松本先輩には大変感謝申し上げます。先輩が練習・試合双方で活躍してくださったからこそ、私もここまで頑張ることができました。
次は、残りの人でお願いします。
恐ろしく長く感じたこの3年半でしたが、ついに終わってしまいました。
今は、全てをやり遂げたというすがすがしさと、終わってしまったという悲しみで胸がいっぱいです。
さて、七帝戦ですが第3位という結果となりました。ただ、これは紙一重の第3位であり、状況によっては優勝することもできたのではないかと思っています。それほど、今年のチームは一致団結し、体力的にも気力的にも十分でした。特に黒見と小林の両一年生の活躍は、まだ入部から3ヵ月しか経ってないとは思えないほど目覚ましく、非常に頼もしさを感じました。
他の下級生も、それぞれに非常に厳しい役割が与えられていたにもかかわらず、それを精一杯こなしチームに貢献してくれたこと大変うれしく思います。今回の第3位という結果は、下級生の獅子奮迅の働きなしではありえませんでした。
今回の戦いは計五戦と自分の経験した中で、最も多く試合をした七帝戦となりました。正直、最初の阪大戦で負けてしまった際には、このまま負けが続き、一日目で終わってしまうのではないかと少し考えていました。
しかし、次の東大戦で首の皮一枚の勝利を得てからは、チームの調子がどんどん良くなっていき、チームの団結心も高まり、手に汗を握りながらも非常に楽しい、思い出に残るような試合をすることができました。特に、凜太郎の活躍はすさまじく、残り0秒で相手選手を抑え込むなど、たくさんの驚きと喜びを与えていただきました。今回の七帝戦は、本当に全員が実力以上の力を発揮していたと思います。
結局、私は試合でもいつも通りという感じでした。相手を取る力は無いけれども、どんな相手とも絶対に引き分ける。その役割通りの働きはできたかと思いますが、阪大戦、京大戦では自分が相手を取っていれば試合が変わっていたのではないかとも思います。また、相手が自分を避けてくることを予測してオーダーの並びを変えていれば、など後悔する部分も多いです。
ただ、その一方でこの3年半でどんな相手でも分けるという形で、チームに貢献できるような選手になれたということは非常に嬉しく感じます。
正直、私は真正面から戦ったら4年生の中で最弱だと思っています。森のような体格も、松井のような立ち技の技術も、石川のようなパワーも、大橋のような瞬発力も、浪崎のようなよく効く足もありません。そのせいで、1・2年生の頃は本当に苦労したのを覚えています。特に片浦先輩時代は、片浦先輩に熱心に指導していただいているにもかかわらず、全然実力をつけることができず、非常に苦しい思いをしました。
本当にあの時は辞めようかと何度も思いましたが、思いとどまってよかったと思いますし、あの時代があったからこそ私が今のような戦い方を身に着けられるようになり、強い4年生たちに追いついていくことができました。このように、追い付く目標がいたという点で、私は非常に同期に恵まれていたと思います。同期がいなければ、自分はここまで頑張ることはできなかったと思いますし、試合でも役割を果たせていなかったかもしれません。本当に3年半ありがとうございました。
また、いろいろと波乱もありましたが入部当初から6人かけることなく引退できたこと、大変うれしく思います。
ここまで、思いついたことを気の向くままにつらつらと書いてきたので非常に見ずらい文章になってしまいました。申し訳ありません。
最後に、これまで私をご指導・応援して下さった、師範、監督、コーチの方々、OBの皆さまに感謝の辞を述べ、文章を締めさせていただきます。本当にありがとうございました。
PS.特に、直属の先輩として長い間ご指導いただいた、片浦先輩、古橋先輩、金子先輩、松本先輩には大変感謝申し上げます。先輩が練習・試合双方で活躍してくださったからこそ、私もここまで頑張ることができました。
次は、残りの人でお願いします。