名大柔道部ログ

名古屋大学柔道部のブログです。
日々の練習や出来事を記録していきます。

自己紹介

2022年05月15日 23時32分21秒 | 部員紹介

こんにちは。柔道部に入部した新入生の宮城諒輔です。

僕のプロフィールを紹介します。

 

<プロフィール>

■ 氏名  : 宮城 諒輔(みやぎ りょうすけ)

■ 生年月日: 2003年4月24日

■ 出身高校: 名古屋高等学校(愛知県 私立)

■ 学部学科: 工学部 環境土木・建築学科(1年)

■ 身長体重: 170cm / 60kg

■ 趣味  : ハードロック / 休日に布団を干し太陽のエネルギーを感じること

 

<柔道との出会い>

僕は体が弱かったこともあり、中学では文化部に入っていました。

それまでは、柔道に対してあまり詳しい知識がなく、柔道と聞くとなんとなく「怖そうだな」という風に思っていました。

しかし、中二の冬の体育の授業で柔道を体験したことで、僕は柔道における体の動かし方に面白さを感じることができました。

そして、次第に高校に入ったら柔道を始めたいと考えるようになりました。

ちなみに、この時教えていただいた先生が、父の職場の元上司だったことを、中学卒業後に知りました。

定年退職後にボランティアで中学生に柔道を指導されていたそうです。

柔道に何かの縁を感じました(笑)。

 

<高校柔道部での活動>

こうして高校では、家族や周りに心配をされながらも柔道部に入りました。

いざ始めてみると、バテバテになりながらでしたが、楽しく柔道をすることができました。

新型コロナで部活の練習ができない時期もありましたが、高校2年生の後半から練習を再びできるようになり、高校3年生になって初めて柔道の試合に出ることが出来ました。

試合には負けてしまいましたが、団体戦で部員みんなの力を合わせて一体感を感じることができ、自分にとっては心に残る大切な思い出となっています。

 

<柔道の魅力>

高校2年生の時、オリンピック柔道家の古賀稔彦選手が僕の高校で講演をしに来てくださいました。

古賀さんは柔道を通して、挑戦することは自分のためだけにすることではない、挑戦するのは周りの人のためでもあるのだということを気づいた、とおっしゃっていました。

これは、常に周りの人に対する感謝の気持ちを忘れないということだと思います。

柔道をやる中でいろんなことを考え、自分と向き合い、精神的にも成長していく古賀さんの話を聞いて、とても魅力的だと感じました。

高校3年生の夏休みは受験勉強にとって大変重要な時期でしたが、オリンピックが始まると、柔道の試合に見入ってしまいました。

この時はすでに高校の部活を引退していましたが、オリンピックを見ながら古賀さんのお話を思い出していました。

そして、極限まで集中力を高めて、自分と向き合っている選手の姿を見て、改めて柔道ってすごい!と感じました。

僕は、寝技と立ち技では寝技が好きです。名大柔道の体験では、人間の体のつくりと仕組みを利用し考えられた動きに魅力を感じました。そして、自分もこんな風に動けるようになりたいと思い、入部を決めました。

 

大学では、柔道を通して心身を共に鍛えたいと思っています!

まだ分からないことばかりですが、毎回先輩方に優しく指導していただけてとても嬉しいです。

一つ一つできることを増やし、部に貢献していきますので、よろしくお願いします!

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1 コメント

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Unknown (西本)
2022-05-16 13:36:39
はじめまして。
自称名大柔道部ファンクラブ会員No.00001の婆です🙇
小説『七帝柔道記』のファンで
井上靖の『北の海』も大好き📖
けど柔道はど素人どころか、体育会系の事とはなかなか縁のない人生を歩んできました😅

七帝柔道との出会いは5年ほど前…
小川監督の患者だった私はある診察中に
(あれ?先生のお耳って…)と思って
「柔道か何かなさるんですか?」
と伺ったのが事の始まりです。

七帝柔道は団体戦なので、自分がどんなタイプの選手で、チームにはどんな選手がいて、その中で自分はどんな役割を期待され応えられるのか、相手チームは…etc.

そして本番で、どんな状況で誰とあたってどんな試合をしたのか…

技のことはよく分からなくても、それだけ考えても(想像しても)感動します。

ましてや、そこに至るまでの日々を思うと…

こんな素晴らしい世界がある事を知れてよかったな😊と思っています。

そして…

今年こそは七帝戦再開して欲しいです。

大会で戦うことが出来れば、結果がどうであれ(もちろん勝って欲しいですが)、努力は報われて、その後の人生に繋がっていくものだと思っています。

頑張ってください
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