明光義塾金剛グループ スタッフブログリレー

明光義塾のスタッフが日替わり?で日記を書いていきます。
ルールもないので業務と逸脱することのほうが多くなります。

作文・小論文対策

2013-01-08 14:00:46 | 北野田

皆様、あけましておめでとうございます。

北野田教室の成山です。

生徒から年賀状を何枚も頂いて、嬉しい気持ちで今年を迎えられました

今年も楽しくがんばって参りますね


さて。堺市では昨日から、それ以外の市では今日から学校のところが多いのではないでしょうか。

今の学年、最後の学期が始まりましたね。

そして、受験生は、公立入試までもうあと一ヶ月となりました。

もうすでにご存知かと思いますが、今年の公立前期からは全員が「小論文」を書くことになります

普通科では400字を20分、専門学科では600字を20分です。

先日、北野田教室でも模試を行った際、小論文を書いてもらいましたが、かなりの生徒が「全然時間が足りなかった」と言っておりました。
20分というのは結構短い時間なのです

保護者の方々にお願いしたいのは、「お子様に絶対に練習をさせてほしい」ということです。

というのは、作文や小論文と聞くと「適当に書いといたら、部分点を何点かもらえるでしょ」とかる~く考えてらっしゃる方が実に多いんです!!

今回、普通科が前期で受けられることになり、当然倍率は上がります。
英数国50点満点にプラス、小論文はなんと30点もの配点があります。

もし、3教科のうち、不安な教科があるとすれば、小論文は強い味方です。
何故なら、小論文は「何度も練習すれば、結果に出やすい」からです。

もちろん、一人で練習しても意味がありません
「他人に添削してもらう」という作業が不可欠です。


先日、生徒の小論文を添削していたとき、


①話し言葉・方言などの多用(自分の使っている言葉を、方言と知らない子が多いこと・・・)

②小論文の文章の構成を知らない(序論・本論・結論)

③記号の誤用(、や。「」など)


など、すべての生徒に気になるポイントがありました。

でも、怖いところは、生徒は自分の文章を読んでも「どこがおかしいのかわからない」
んです。

当たり前といえば当たり前なんですが。

何故なら、小論文なんて、書いたことがないから。

その状態で入試にいくなんて言語道断

入試当日を「初めて小論文を書く日」にしないように、明光で練習しましょう!!


受験生のご家庭には「受験作文・小論文トレーニングのお知らせ」というプリントが配布されていると思います。そちらでお申込ください。

詳しくは各教室のスタッフにお尋ねください


それでは、最後までお読み頂き、ありがとうございました

成山