ショッピングセンターの巨大お食事エリア

立ち寄ったショッピングセンターでランチタイムとなりました。そこは幹線道路の近くなので便利、駐車場もなかなか広くてグッド。いま流行の巨大ショッピングセンターです。

食事をする施設も巨大な作りになっていまして、複数のテナントが軒を並べ、食事をする座席エリアは共用化されていました。各店はウィンドウとカンターだけで、座席はどこに座っても良いのです。

グループで利用した場合、個々の好みがあるので店を決定するときに多少の妥協が必要ですが、このショッピングセンターの形式ですと、イスさえ確保してしまえば各人で好きなお店で注文して同じ席に持ち寄り、ワイワイ食事ができるので効率的です。イイですね、この形式。

また注文の際は各店のレジで清算を先に済ませ、小型の端末を手渡されます。注文した食べ物ができ上がると端末が「ピピッ！」と鳴り、出来上がりを知らせてくれます。端末が鳴ったら、お店のカウンターで端末と引き換えに注文の食べ物を受け取るのです。

まるでファミレスの呼び鈴と主客逆転の関係にあるようなシステムも面白く感じました。端末を持っていればカウンター前から離れても良いので、座席に戻ってワイワイお話していても良いのです。

そのかわりアチラでピピピ～、こちらでピピピ～・・・何だかにぎやかです。お知らせ機能のある端末をお客に持たせるという発想は、子供受けしそうですね。
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