銀の砂時計

Elegant~美しい旋律に調和する良質な風景・生活空間を求めて

ドラッカー本に出会って

2011-02-23 00:00:20 | 本棚いろいろ
先週末、いつも立ち寄る書店で偶然に出会った本がドラッカーの本でした。

いままでドラッガーという人の存在は漠然と知ってはいましたが、どういうわけか読んでみようという意識にならなかったのです。ところが、書店で手にした本を開き、目次の前のページに印刷されている
「知識は絶えず磨かれ鍛えられ・・・」
の一文を目にして、
「コレは読まなくては!」
という気持ちになりました。
#こういう経験はリアルな書店ならではの楽しみですね。

ドラッカーの講義(1991-2003)~マネジメント・経済・未来について話そう~
P.F.ドラッカー
アチーブメント出版



***
さっそく自宅に帰り読み始めました。実際の講義をもとに本となったものですので、語り口調の文章が読みやすく、寝る前には読み切ってしまいました。

読み終わって感じたことは、
「なぜ、もっと早く読まなかったのだろう?」
という疑問と言うべきか、反省のような思いも若干あるのですが、かなり衝撃的な感覚を受けたという部分が大きいように感じています。あまりに衝撃が大きくて、現段階ではうまく表現できないくらいです。

いま確実なことは、本格的にドラッカーの本を読んでみたいという思いがとても強いこと。とても良い本に出会えたような気がしています!




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