くるりぴょん、くるりこぴょん

忘れっぽいわたしのための記録。何年か先に、振り返ることのできる思い出を貯めるために。

怖いなと思ったこと

2016-05-24 05:53:45 | 日記
先週の金曜日、朝の電車に乗っていたら、仲良しのSちゃんがLINEでこう言ってきた。

人事にあたしの同期で仲がいい子がいるってこと絶対に誰にも言わないって約束できる?

(な、なんなんだ、どうしたSちゃん…)
とりあえず、言わないよーと返信したのだけれど。

そのあとの話を聞いてちょっと怖くなった。

ざっくり言うと。他の部署に最近派遣として仕事を始めたRちゃんがいる。Rちゃんは、副業禁止のルールを無視してバイトをしている。それを人事部に言いつけたというのだ。


Rちゃんは、わたしともSちゃんともN支店で一緒に働いていたことがあるのだけれど。

わたしたちの職場というか会社?業種は、副業禁止。社員はもちろん、派遣の人も同じ。

でも、RちゃんはN支店の時から、ファミレスでバイトをしていた。もともと、体が丈夫なことと、お金を稼ぎたい理由があったみたいで、わたしは知っていたけれど、黙っていた。

N支店の同僚たちも、なんとなく知っていた。後をつけてバイト先を確認した暇な人もいたし、また偶然Rちゃんがバイトするファミレスに入り応対してもらった人もいたりして。

でも、みんな黙認。特に上司に言うとかはしなかった。あれから数年たって、一度はN支店を辞め、二つほど職場をかえて先月からは今の部署にいる。

ファミレスではないけれど、中華料理のチェーン店でバイトは続けている。このことは、Rちゃん自身も数人に話してしまっていて。わたしは何度かもうバイトするのはやめた方がいいよと忠告はしたけれど、Rちゃんは真剣には聞きはしなかった。

で、だ。なぜか、ここへ来て、Sちゃんが人事部にいる同期に話したという。結構な悪意を持って。

SちゃんはRちゃんが嫌いなことも、副業をしていることもバレちゃえばいいのに…と言っていたのは知っていたけれど、バレるように行動を起こしていたなんて。

たぶん、Rちゃん、うちかバイト先を辞めることになるよ。

規則を守らないRちゃんが悪いのだけれど、友人(SちゃんにとってRちゃんは友人ではないが)を売るようなことができちゃうなんてびっくりした。

Sちゃん、よく人事部に言えたね…と言ったら、返ってきた一言が。ストレスかなぁ…だって。

なんだか、とっても怖くなった。どうなっちゃうんだろう。