せっかくの連休でしたが、2日間も雨でロスしました
今日は、快晴
早速窯作りに取り掛かります
耐火モルタルと耐火セメント(アサヒキャスター)の説明してなかったのでお話します
アサヒキャスターは、そのまま水と混ぜて使います
普通のセメント同様24時間で硬化しますので、使いやすいです
1200℃程度まで耐久性を持ちます
今回一袋25キロを4500円で購入しました
普通のセメントが300円程度ですので、超高級品です
耐火モルタルも、そのまま水に混ぜて使います
1300℃程度の耐久性を持ちますが、こちらは何時間置いておいても硬化しません
加熱することで硬化するという特性があり、素人には使いにくい代物です
しかし一袋25キロ、2500円
アサヒキャスターより安い
そもそもピザやパンを焼くのは300℃もあれば十分であり、自分が作る窯が500℃以上に上がる予定はないので、こいつらの実力の半分もあれば十分なわけです
ある意味、普通のセメントやレンガでも良かったんじゃないかと思ったりもしますが、何日もかけて作ったあげく高熱で壊れましたではやるせないので耐火レンガや耐火モルタルを使ってます
そうは言っても高価なので、今日から耐火モルタル:2に普通の生コン:1と砂:1で混ぜてレンガを積んでいくことにします
これでたぶん固まる気がするんだけど
固まらなきゃ加熱すりゃいいんでしょ
焼き場の補強で鉄筋を一本入れてみました
これで下に落ちることはないでしょう
下段の焼き場のレンガが積み上がりましたので、焼き板の作成にかかります
奥行が88cmありますので、二分割します
木材で枠組みを作りまして、コンパネにアサヒキャスターに流し込んでいきます
これで明日には固まって出来上がり
さて使い物になりますでしょうか