ホップ ステップ ジャンプ

喜びも悲しみも感じるままに~。

原口剛氏の一人芝居「高瀬舟」

2013年11月24日 | 追想


高円寺の「座・高円寺」に於いて、原口剛氏の一人芝居「高瀬舟」を鑑賞しました。

3000人が入る劇場の「座・高円寺」は満員で、原口氏自身が、「このように沢山の方がいらしていただいて」と口上を述べるほどの盛況ぶりでした。

迫力のある朗々とした声で語る「高瀬舟」に、観客はすっかり魅せられて、森鴎外の世界へと引き込まれて行きました。

日頃忙しく生活している中で、演者が醸し出す文学の世界にいざなわれて、贅沢を時間を過ごさせてもらいました。

高円寺は、20数年前に、20年住んでいた馴染みの場所です。

環七を挟んで左側が高円寺の駅、右側が、かつて住んでいた家~

中野から通い慣れた道を歩いて、「座・高円寺」にたどり着きました。

「座・高円寺」は、知り合いの方の家のあとに建っていました。

時の流れを感じ、懐かしい余韻に浸ったひと時でした。

今回、ご一緒したのは、Tmamura&Takamiさんでした。

問題が一つ、どこにいても、座ると睡魔に襲われるようになったことです。