平和なときの平和論 2024-08-31 11:00:00 | 言葉・ことば・言葉 <現代日本では平和論が盛んである。しかし、平和なときに平和を唱えるのに勇気はいらない、誰にだってできることである。新聞は勇気があるようにおだてるが、なに読者に媚びているのである。勇気は戦争になってから唱えるほうにいる。言えば袋叩きにされる。うしろに手が回る、牢屋に入れられる。このとき袋叩きにするのは、ほかでもないあの平和なときに平和論を唱えた者どもである。>―山本夏彦 « 暴落はトレンド、トレンドは... | トップ | 近代の毒ー実証主義(科学主... »
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