銀の人魚の海

日々の思いを好きに書いています。映画、海外ドラマ、音楽、本。
スヌーピー、ペコ、NICI、雑貨グッズ画像。

バベットの晩餐会

2021-09-16 | た行~は行  旧作映画鑑賞 

BS録画、何回も見ている。デジタルリマスター版。画質はほぼ問わず。

デンマーク87年、ガブリエル・アクセル監督、

ステファーヌ・オードラン。ちくま文庫原作。何回見ても面白くユーモアがある。

純愛もの~姉に恋した将軍はむなしい、虚無感がいっぱいと晩年いう、

晩餐会に招待された)神のご加護をセリフが多い、宗教ものでもある。

後半の妙な夢シーンはいらないかな~

105分のうち、初めはナレーション付きシーン、20分くらいか?

1871年、9月、デンマークの海沿い、村。貧しい地域。わらぶき屋根

貧しい村に、神父の娘、姉妹二人、求婚されても父の教えに従い、独身を通す、

神を信じ、村の人を助ける質素な生活をしている。

そこへ、パリコミューンに家族を殺されたバベットが来て、行く場所がない、

もう死しか~姉妹は一緒に暮らす事にする。

お料理が大得意、食事をバベットにまかせると、生活費が少なくなるほど。

バベットが来て長い時が経つ頃、パリから宝くじ当選の手紙がき。

1万フラン!それを何に使うのか?姉妹はバベットはパリに帰るのではと思うが、

亡き神父生誕100年か?の晩さん会費用を私が~と・・

バベットシェフが大活躍開始、パリから材料を取り寄せ

素晴らしいお料理は、招かれた将軍もうなるほど絶品だった。

田舎でもオーブンがあるは、さすが!彼女はかつて、パリの一流店のシェフだった。

食器から、ワイン、シャンパンまですべて超一流。

海は美しいが自然は厳しい。魚は干して保存していた生活の中、村の人は驚きつつ

食事をする。ここでのセリフが楽しい。

当時の1万フランはいくら?調べたがよくわからず、1フラン千円、としたら

10人位のお客、バベットはすべて使ったというが、まさか!

費用300万くらいならわかるが・・1フラン、500円以下?

パリコミューン。普仏戦争後、パリ革命自治体、バベットの夫、子供は

彼らに殺されたと思う。2か月くらいで鎮圧されたコミューン。

ピアノシーンもあり、1年位なら、本、ピアノがあれば住んでみたいと、一瞬思う。


ダイヤルMを廻せ

2021-07-02 | た行~は行  旧作映画鑑賞 

再見。1954年、ヒッチコック。Gケリー。再見。

106分映画、なのにインターミッションが間に?

レビュー、ネットで、ざっと、なかったので、NHK、何で・・

舞台劇でヒッチコックではつまらない映画、Gケリーをみるならいいが演技下手?

上のポスターはいい!初めの25分くらい、殺人計画を話す夫と男のシーンが長すぎ。

あの部屋でのワンシチュエーション映画、セリフも面白くない。

妻が裕福で夫が殺害計画、狭い1LDKの家、って(^^)/

裕福に見えない夫婦。ケリーは事故死と思っていたが運転中、脳梗塞になり

死と、ホントは三女が運転のうわさもあったという。52歳で死。

三女、17歳、ステファニーは、先日書いたドキュメント、

サーカスの大家族、が出た憧れのフェスティバル、

モナコで世界一のサーカスフェスティバルを主催。母に全く似ていない。


北北西に進路をとれ

2021-06-11 | た行~は行  旧作映画鑑賞 

BS録画。ヒッチコック、何回も見ているのでかなり記憶。

この映画、コミカルさもある。Cグランド、美術品オークションで

価格、いきなり高く、3千ドル、の後、11ドル、笑える。(^^♪

彼はちょっととぼけた感じ、うまい。EMセイントのブロンドが

とてもきれいな事に気が付く、染めてるの~

Bハーマンの音楽効果的、ないとテンポが崩れる。


天地創造

2020-07-22 | た行~は行  旧作映画鑑賞 
BS録画。

1回は見ているはず。

66年米。

Jヒューストン監督。

旧約聖書に基づいて描かれる約3時間。

Pオトゥールが出るので、長いがまた見てみた。

青い瞳が印象的。

アダム役、Mパークスはすぐ頭に浮かんだ。

記憶いいでしょう。(笑)

ヒューストンはノア役。

箱舟を創る。

Rハリス、

GCスコット、

エヴァ・ードナー~老け役まで、当時幾つか?

Fネロも出ているが、わからず。

エヴァは超高齢でイサクを産む。

神の力。

そのイサクを神への捧げものにするシーンは、少し覚えていた。

オゾン監督のカトリック神父の虐待映画が来ている。

報道もたまにある虐待。

カトリック信者の神への絶対さ、

ここでもイサクの身体に火がつく寸前に、

神の声で、ゆるされる。

カトリシズム、わからないな~

いう事は絶対。

偶像信仰っぽさも、私は好きになれない。

プロテスタントの学校へ通ったが

家族はカトリックの幼稚園だったので、

カトリックのミサも何回か経験した。

プロテスタントは牧師も自由、結婚もできる。

この旧約の物語も全能の神、がとても強調されていた。

ついていけない。(笑)


太陽はひとりぼっち

2019-05-13 | た行~は行  旧作映画鑑賞 
Mアントニオーニ、10年以上ぶり流し再見。

若い頃、何でこんな軽いキザ男に夢中になったのか?

今、恥ずかしくなるほど、自分の心が不思議すぎ。😨☔

彼は中年から、まあまあ軽薄さがなくなった。
冒険者たち、はその軽さ、少しましだった。。
あれはシムカス、バンチュラのおかげかもしれない。

同じように晩年の方がいい俳優。

イブモンタン、ショーンコネリー。

この映画、モノクロ、愛の不毛、とか言われる3部作の1つ。

監督、50才の時の心境、愛の不毛か~

それまでは愛は二毛作🌻☺️くらい😊

モノクロの写真集みたい。

核、と大文字の仏の新聞、ドロンは株屋、
お金と核、など
深く考えずモノクロでの、
モニカベッティの気だるいブロンドを
感じたい物語。🇫🇷

監督、94才で死去、同じ日に、
ベルイマンも亡くなった。
89才、二人とも07年当時、欧州にしては
とても長寿。

ついでにベルイマンは嫌いなの。

初期の、不良少女モニカ、くらい。
覚えていないが。
男女のドロドロ、家族がどうのこうの、生理的に苦手。
彼、色々な女性とトラブル多く、女好きだったな。


大空港

2019-03-08 | た行~は行  旧作映画鑑賞 
録画、再見。70年。
Bランカスター、Dマーティン、Jセバーグ、Jビセット。
Aへイリー原作。

何回か見ているせいか、わりに覚えていた。
エアポートシリーズ、1作目。

空港物語、完全エンタメ系。

偶然、日航機事故本を読んでいて、違いに驚く。(ーー;)

そしてラストは無事に着陸、

不倫二組、パイロット、空港長が、ともに
不倫大成功で幕、という映画。

共にお幸せに。
そこが笑える。

石田純一見てる?

エアポートシリーズ、多数あるかと調べたら
へイリーの映画化権により、ユニバーサルが映画化したのは
3作品。

エアポート75、
エアポート77 バミューダからの脱出、
エアポート80、
少なかった。

エアポート、とつく映画は多数あるが。




ペンタゴンペーパーズ

2019-02-28 | た行~は行  旧作映画鑑賞 

昨年の雑誌、ベストテンに入っていたような~

冒頭、ベトナム、66年、米が負け戦をしているシーン。

湿度、雨を闘う米の兵士たちが映る。

ちょうどアジアカップ、ベトナム戦を見たあと1週間くらい、

またベトナムだった。

スピルバーグとは知らずレンタル、トムハンクス、メリル。

実話。映画としては普通。

最高機密文書が、あれほど簡単なデスクに保存って、ありなのか~

びっくり。

ランド研究所勤務の人が、何か月もかかり機密文書をコピーした。

暗証番号で、すぐに持ち出せるとは!

71年、ワシントンDC。

メリルが夫の死後、新聞社をついでいる。

トムは記者。

まだ携帯のない時代、公衆電話でのやりとりが時代を象徴している。

そして、印刷技術も手仕事。印刷されていくシーンが面白い。

日本と違い米の新聞は大小含め、主張を、かなりかけると思う。

その決断までの心理、女性であまり関わってこなかったメリルが

最後の決断をする。

日本は3大誌、大きな主張はしないので、どれを読んでも

大差はない。

神父のセクハラを描いた映画、あれは小さい地方誌だった。

ペンタゴンペーパーズ、知らなかったので調べた。

~1945-1968" 「ベトナムにおける政策決定の歴史、1945年-1968年」である。

ベトナム戦争からの撤退を公約して大統領に選出されたリチャード・ニクソン政権下の1971年に作成されたこの報告書は、47巻構成(資料を含め約100万語)で、

フランクリン・ルーズベルト大統領時代つまりフランス植民地時代にはじまり、フランスの撤退以降にベトナム戦争を拡大させたジョン・F・ケネディとリンドン・B・ジョンソンの両大統領政権下のアメリカ合衆国のインドシナへの政策と「トンキン湾事件」などの当時の政府による秘密工作を網羅している。

報告の材料の多くは、ウィリアム・パットナム・バンディ(英語版)国務次官補(前国防次官補)のファイルから出ていると言われており、ホワイトハウスの動き、つまり歴代大統領の動きはあまり盛り込まれていない。

報告書は「アメリカは不十分な手段(インドシナ半島への兵力の逐次投入)を用いて、過大な目的(共産主義のインドシナ半島全体への拡散の防止)を追求した」と結論づけているが、あくまで目的をどう追求するべきなのかどうかについては述べられていない。

特に、東側諸国や発展途上国がいうところの「アメリカの帝国主義的野心」は、少なくとも官僚レベルでは存在せず、純粋に東南アジアにおける共産主義のドミノ理論への恐怖を防ごうとした様に読みとれる。アメリカ政府は終始北ベトナム政府の共産主義的性格にのみに心を奪われ、

長年フランスの植民地支配にあえいだベトナム人が持つ民族自決主義的および反植民地主義的性格を無視している様である。


パディントン

2019-02-23 | た行~は行  旧作映画鑑賞 

2を見てかわいく、楽しかったので経過をしりたく1を借りた。

 パディントンは、ペルーの山奥で叔父とルーシー叔母と仲良く暮らしていた。

英国の探検家がそこへきて、英語ができるクマとしり驚き、

いつか是非ロンドンへきなさいという。

探検家から、スノードーム、ロンドンのをプレゼントされる。

何年か平和に、マーマレイドを作り、英語の勉強をしつつ

3人で暮らしているが~

大地震がきて、おばさんを助けようとして、おじさんは死んでしまう。

叔母さんは、パディントンにロンドンへ行きなさい、

私は老人ホームへ入るから、~と。

パディントンは船に隠れてロンドンへ

パディントンはブラウン一家と出会った駅名からつけた名、

探検家を探すがもうなくなっていた。

パディントンは、どうしたらいいか~

マーマレイドのジャムを作り、行き先を考える。。

1も、楽しく、クマを意識しないで見られた。

ブラウン氏が、ダウントンアビー、の伯爵役、

時に、父の威厳を出し、にあっていた。

パディントンを受け入れるまでの家族の様子が、自然でいい。


パディントン2

2019-01-02 | た行~は行  旧作映画鑑賞 
現実離れで、楽しいDVDをと知識もほぼなく、昨年レンタル。

17年制作。

可愛くて、面白かった。

ドラマ、「ダウントンアビー」の伯爵役、
ヒュー・ボネヴィルが一家父役。

ユーモアあるキャラでいい。

ヒューグラントも、いろいろな役ができるが、合っていたね。


パディントンの声はベンウィショー。

ブラウン家の一員となっているパディントン、

爪が鋭い。

これが、ぬいぐるみ風なクマだと、違う感じになったと思う。

本物っぽい姿がいい。

逮捕され、洗濯ものを間違え、囚人服がピンクへ(^^♪

食堂で、怒られ、そこからマーマレードサンドを作ることになり
皆で、スウィーツまでの流れが、いい。


移動遊園地など、すこしレトロ感も楽しかった。

初め、パディントンがルーシーおばさんに助けられ~

見直したが、1をみないとわからないので、1を見よう。

14年作、1を調べたら、ペルーにいたルーシーおばさんが、
河でパディントンを助ける。

地震があり~

キッドマンも出ていた。


英国人だけでなく、黒人なども近くにすんでいて、
外見で差別はダメ~などのメッセージもあるのかだろう。

考えればいろいろ。
クマエンタメとして楽しいよ!




ビッグ トムハンクス

2018-11-21 | た行~は行  旧作映画鑑賞 
30年前のトムハンクスの、ビッグ、を何回かに分け
て見た。

家族が見たことあるような話というので調べたら、日本でド
ラマ化されていた。

96年、唐沢としゆき主演。酒井のりこ。

覚醒剤の人だっけ?

ミュージカルにもなっているのね。

遊園地のあの奇妙不気味な変身男映像が、最後だけ
、あまり出ないのね。

というか、幻想から現実世界が多くなった。

トム、思い出した。作家デビューしたんだ。\(^^)/

『変わったタイプ』、小川高義訳、新潮社〈新潮クレ
スト・ブックス〉、2018年。(短編小説集)

映画で印象に残っているのは、グリーンマイル。

膀胱がおかしくなり、治してもらう、口からモワーッモワーッの
マイケルクラークダンカンは12年に亡くなった。

トムは62歳。
初めてwikiを見た。
両親は子供のころ離婚。
自身は2回結婚。

カレッジで演劇を学び俳優へ。
悪役はなかったかな?

あ、私と共演した、スプラッシュ、も若い時だったよ(^-^;






冒険者たち 役者年齢

2018-10-15 | た行~は行  旧作映画鑑賞 
何回も見ている、好きな映画、冒険者たち。
録画見終わった。
先日、青春映画、と書いたが違う。^ ^

ローラン、リノバンチェラ、は撮影時、48歳!
マヌー、ドロンは32歳、
レティシア、シムカスは26歳。

ってことは、現実の年を思うと、レティシアは父のような、
ローランと暮らしたいと言ったことになる。
映画キャラ年齢を考えても青春映画ではない(◎_◎;)

これ、まだ書きたいことあり、後日。

穏やかな週になるように。お祈り。

九月最後の週から、三週医師と会っている。
多いと週二回も。
今週も会う。
元気でいかないと。

冒険者たち

2018-10-10 | た行~は行  旧作映画鑑賞 
冒険者たち。67年、Rアンリコ監督。
保存してあるが、放映されると、また録画し見てしまう。
今夜、はじめ15分。

この映画、後半、やや退屈さもある。
あと十分短くても良かったか、と思いつつ、いつも見てしまう。

そして見るたびに、違う感想、想いが浮かんでくる。

冒頭、映像が出た瞬間、フランソワドルーベのあの音楽。

ノーイントロでいきなり、鳴る、かっこよさ!
引き込まれる。

この映画、ルーべの音楽がなければ全く違うものになっていたと、断言できる。

すぐ、Jシムカスが登場する。

ノーメイク?可憐な美しさ。

四十代までは、私もこのシムカスのようなヘアスタイルだった懐かしい
今より生きる余裕があった時代。

レティシア役。

シムカスは、シドニーポアチエと結婚、引退だったか…
調べたら、そう。
もう74歳、カナダ出身アイリッシュ系フランス人。
モデルから女優へ。
若草の萌えるころ、夕なぎ、を見ている。
娘が二人、一人は女優だそう。

映画に戻り、バンチェラが乗る車は赤、
彼のポロシャツも赤、プロペラ小型機も赤の模様!
いい。

今夜は初めだけ、何回目になるか…
青春映画ジャンルされているが、後半はアクションもある意外な展開となる。



ニキータ

2018-10-05 | た行~は行  旧作映画鑑賞 
ニキータ。録画再見。途中まで。ー
リュックベッソン作品、
好きな時期の一作。

90年、もう三十年近く経つのか。
何回もみているが、はっきり覚えているシーンと
そうでないシーンがあった。
アンヌパリローをみる上司?役、チェッキーカリョ。
気になる男性だった。

明日、ここを出られる、冷静になれ!
と彼女にいう。

突然、お別れのキスをされる。

ドアを閉め、壁に寄りかかり切ない秘めてきた思いを身体で演技。
あのシーン、大好き。

後半、スーパーレジ係で登場するJユーグアングラード、最近見ないが、
新作から遠ざかっているせいか、何かに出ている?

ハリウッドで「アサシン」としてリメイクされたが、こちらが断然いい。
ベッソン、絶賛されている?レオン、から私はどうも…になった。

ピクニック・アット・ハンギングロック

2018-08-11 | た行~は行  旧作映画鑑賞 
Pウィアー監督。75年だったか~公開は先だったと思う。
昨日の夕刊に、好きな映画として詩人の方が載せていた。

私も好きな。
夕刊切り抜き。



白いドレスのムードがいい。もっと暗い映画だけれど。

この映画、かなり前にDVD調べたら出てなく、昨日見たら出ていた。
が、高い!

2回発売されているよう。
Dカット版も出ていた。

1つは1万以上~リマスーされ、かなり長い特典つき、
カルト映画といってもいいので仕方ないか~

生徒役が当時を語るなどが入っているそう。

初めの頃、1800年代のオーストラリアの実話、
ともいわれたが、そうではない。

シュール、ミステリー、ホラー感もあるが、美しい作品。
綺麗な画面で見たいが、DVD1本買ったばかり、
1万、そこまでは~またいつか。





ノクターナルアニマルズ  夜の獣たち

2018-07-25 | た行~は行  旧作映画鑑賞 
ノクターナルアニマルズ。夜の獣たち。
あまりに熱いので、涼しい気持ちになれるか?

Tフォード監督。シングルマン、を見ている。
普通のでき。

Jギレンホール~トニー役
Eアダムス〜スーザン役。
Hミラー〜スーザンの夫役。

冒頭クレジットバックの異常に太った裸体女性が動くのは何だ!
不気味すぎる、シュールと言ってもいいが。。

夜の獣たちというタイトルは、トニーが書いた小説のタイトル。

それを二十年前に妻だった、スーザンに送るトニー。

その小説と、現在、過去、三つの時間軸で映画はできている。
それほどわかりにくくはない。

全編暗い映像が多い。

特に小説部分は、暴力的で不快なシーンがある。
この軸のエピソードは長く陰湿。

トニーの妻子がレイプされ、殺害。
犯人を追うトニーと警官。

監督はデザイナーなので、アートっぽさは、当然ある。
が、小説の軸は、生々しく恐怖シーン連続になっている。

スーザンは、トニーから送られてきたその小説を、
一人真剣に読み引きつけられる。

眠れないスーザン。元々不眠症のよう。

こんな小説を読めばねられないよ。(~_~;)

読んでいるソファが赤い色。
トニーの妻子が殺害され発見されたのも
赤いソファの上だった。
ここは小説部分。

この犯罪もどうなっているのか?
小説なので、どうにでもとれる気がした。

かつて、スーザンはトニーと別れた後、妊娠がわかり、
今の夫の子として生んでいる過去、秘密がある。

夫はそれを知って結婚したが、今は浮気をしている。

スーザンは美術の仕事で成功した。

見る人により、いろいろにとれる映画だと思う。
すべてが、スーザンの妄想、幻想、過去へのおもいからの
執着か~、

あえて混乱させている?。

二十年前もたち、本当に小説は送られてきたのか?

特典で監督は語る。

三つの時間では、色彩を変えた。
それぞれの時間が、色でわかるようにしたいと言う。
そうかな…

監督の私物も使用された。

大切な人を手放してはいけない。
人生に悲しみはつきもの、それを乗り越えて人生はある、と語る。

ギレンホールは適役、彼は、独特の個性がある俳優。
この役は難しい。

監督は、ギレンはトニー役と小説の中の男性役、二つを演じていたという。
二役でもあるので、その差をいかにうまく出すか、合っていた。
「ナイトクローラー」に近い感じを持った。

トムはデザイナーなので、映画はこのあたりでやめた方がいいかも、(^^♪
という感じもした。