銀の人魚の海

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街を泳ぐ無数の人生 岸政彦

2024-11-25 | 本、雑誌

22日の新聞、大きく掲載。

社会学者、岸政彦。今は京都大学教授。67年生まれ。

名古屋生まれ。自分の名古屋の家族は、書いていないので

疎遠なのだろう。

3冊分厚い本を読んだ。

「東京の生活史」「大阪の生活史」「沖縄の生活史」

100人以上の人生を、聞き手、語り手、すべて素人。それを本にした。

片手では持てない重さ(^^)/1・5キロ

聞き手をネット募集すると、予定より多くの人が応募。

私は東京生まれ、「東京」が一番面白かった。

「大阪」はあまり会社員はいなかったな~

関西弁も苦手。

世代も多種。あらゆる職種、LGBTQの方も登場。

「沖縄」は帰還日に何をしていたか?その回答を入れている。

記憶にない、仕事していたが多かったと思う。

まだ生まれてない人もいた。

「東京」は6刷も売れた。

記者が「NHKの72時間に似ているのでは?」

岸は「全然違う」~同感。あの番組はホンがあるドキュメント。

良い方向へしか流さない番組、見たくないこともある。

新たに「北海道の生活史」の取り組み始めた。

X,で北海道へ行った、寒いとあった。

保護犬、ちくわ、を飼い半年位。無精子症(公表)で

子供はいない。以前はネコ2匹を飼っていた。

ライブハウスでベースを弾くプロ。

着物が似合いそうなイケメン。

東京など3冊読み、本、へアップしている。

東京で一番残った人は、母が病気、父も育てられない。

児童養護施設で育った50代の男性の語り。

父も死に母は病気が悪化。商業高校を出て仕事にしっかりつき

結婚、二人の子供に恵まれた語り。

人生、不運もあったが、悪にならず幸せになれている。

 



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