22日の新聞、大きく掲載。
社会学者、岸政彦。今は京都大学教授。67年生まれ。
名古屋生まれ。自分の名古屋の家族は、書いていないので
疎遠なのだろう。
3冊分厚い本を読んだ。
「東京の生活史」「大阪の生活史」「沖縄の生活史」
100人以上の人生を、聞き手、語り手、すべて素人。それを本にした。
片手では持てない重さ(^^)/1・5キロ
聞き手をネット募集すると、予定より多くの人が応募。
私は東京生まれ、「東京」が一番面白かった。
「大阪」はあまり会社員はいなかったな~
関西弁も苦手。
世代も多種。あらゆる職種、LGBTQの方も登場。
「沖縄」は帰還日に何をしていたか?その回答を入れている。
記憶にない、仕事していたが多かったと思う。
まだ生まれてない人もいた。
「東京」は6刷も売れた。
記者が「NHKの72時間に似ているのでは?」
岸は「全然違う」~同感。あの番組はホンがあるドキュメント。
良い方向へしか流さない番組、見たくないこともある。
新たに「北海道の生活史」の取り組み始めた。
X,で北海道へ行った、寒いとあった。
保護犬、ちくわ、を飼い半年位。無精子症(公表)で
子供はいない。以前はネコ2匹を飼っていた。
ライブハウスでベースを弾くプロ。
着物が似合いそうなイケメン。
東京など3冊読み、本、へアップしている。
東京で一番残った人は、母が病気、父も育てられない。
児童養護施設で育った50代の男性の語り。
父も死に母は病気が悪化。商業高校を出て仕事にしっかりつき
結婚、二人の子供に恵まれた語り。
人生、不運もあったが、悪にならず幸せになれている。
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