24年刊、幻冬舎。この社の本は進んで読みたくはない。
これは書評にあり借りた。
フィクションだが、半分以上ノンフィクション。
日時、実名もかなりある。
著者も知らなかった、ノンフィクションライター。65歳位。
半分はまあ良かったが、残りはそれほどではない。
87年、5月。朝日新聞社阪神支局で、
二人が銃撃される事件からはじまる。
一人死亡。一人は重症だが命は助かる。
犯人は逃げ未解決のまま捜査は終了。
事件後「赤報隊」からメッセージが届く。
時は流れ、安倍元総理暗殺事件へ飛ぶ。
犯人は単独か?他にスナイパーがいたのでは?
ケネディ暗殺のオズワルドのように。
政治家、記者、警察、自衛隊などが登場。
推理ものになる。
安倍暗殺時、ネット、SNSでは画像など多々、陰謀説が流れたという。
私は全く見ていない。
著者は、それらも調べ取り入れている。
確かに一人であの銃で暗殺完了は、あまりに唐突感もある。
マジで!レベル(^^)/
さらに元統一教会も絡んでくる。
銃好きな方は詳細に書かれているので、読みごたえがあるか・・
著者は自衛隊関連にいたのでは、と感じるくらいだった。
銃マニアか?
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