銀の人魚の海

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暗殺 柴田哲考

2025-02-15 | 本、雑誌

24年刊、幻冬舎。この社の本は進んで読みたくはない。

これは書評にあり借りた。

フィクションだが、半分以上ノンフィクション。

日時、実名もかなりある。

著者も知らなかった、ノンフィクションライター。65歳位。

半分はまあ良かったが、残りはそれほどではない。

87年、5月。朝日新聞社阪神支局で、

二人が銃撃される事件からはじまる。

一人死亡。一人は重症だが命は助かる。

犯人は逃げ未解決のまま捜査は終了。

事件後「赤報隊」からメッセージが届く。

時は流れ、安倍元総理暗殺事件へ飛ぶ。

犯人は単独か?他にスナイパーがいたのでは?

ケネディ暗殺のオズワルドのように。

政治家、記者、警察、自衛隊などが登場。

推理ものになる。

安倍暗殺時、ネット、SNSでは画像など多々、陰謀説が流れたという。

私は全く見ていない。

著者は、それらも調べ取り入れている。

確かに一人であの銃で暗殺完了は、あまりに唐突感もある。

マジで!レベル(^^)/

さらに元統一教会も絡んでくる。

銃好きな方は詳細に書かれているので、読みごたえがあるか・・

著者は自衛隊関連にいたのでは、と感じるくらいだった。

銃マニアか?



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