銀の人魚の海

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100年

2020-02-04 | 日々の雑感
新聞、人生100年の現実、というタイトルのフォーラム。

まず、100年が現実なの?

違うでしょう?

安倍が言い出したのか?誰が100年と言いだしてるの?
こわ。

3人の記事。
医師。
ピンピンコロリはまれ。
これは普通に考えれば当然。
100まで元気だったら、怖い。
政府はうまいこといったな、とある。

私はそうは思わないよ。
だまされてはいけない。
平均寿命、男性、81歳、女性87歳。
これも長すぎるが、
病気などで生きる期間は平均、
男性9年、女性12年。

70歳の平均余命は男女16年、20年。

なので、ざっと考えると10年くらいは、病気をもつことが多いか
ぱっと亡くなるか、だろう。
10年介護かもしれない・・・

先日の坪内祐三も、61歳パット、いいね~
周りも楽、

家族の知人の父69歳も、元気で帰宅入浴後、お風呂での死。
妻は2時間気が付かなかった。

これを気の毒とは、私は思わない。
楽と思う。

70まで元気で、パットなくなる、急でショックはあるだろうが
人の死は確実にくる。
今、その妻は一人になったので、地方の家を売り、
東京で子供と住んでいる。

若くても急死はある。
70くらいでは大いにあるもの。
わが家族も、明日どうなるか~わからない。
私はまだ60代だが、それでも・・

高齢で救命で運ばれ、延命治療をすると300万くらいかかるという。
医師は何がなんでも生かしたい人が多い。
腕試し。
家族、本人の気持ちは後回しがおおいよ~

欧米では口から食べられない人への、安易な適用は
生命への冒涜といわれる。

この医師は代々医者の家、死は身近だった。
餓死は自然死。今の若い医師は治療だけを教育されている、とあり
そうか~と思う。

91歳で元気でカメラを撮っている女性の記事も載った。
これはまれな人。

自分はいいが、他の91歳は違うということを、わからないといけない。
たまたま丈夫というだけ。

山折哲雄氏も書いている。
死の規制緩和、議論の時。とある。

戦後は50まで、80になり、あっというまに100!
安楽死に触れている。

100といっても、皆が生きているのではなく、医学の進歩で活かされている、
もしかしたら無理に、勝手に。
家族の相談なしに、点滴はよくきく。

何だかな~
医師たち、よく考えよう。
厚労省も。

安楽死に近い事をしても罰せられない法案を早くつくらないと
110歳も近い(^^♪怖すぎる。

治療やりすぎ。

オランダ、スイスは安楽死を認めている。
そこまでいかなくても、家族、本人がのぞめば、
医師が従える制度、法案を早くつくらないと
医療費は膨大になるだけ。

100までいきたくない。
私は75くらいでいい。
夫は、大きなわけもありあと1年以内に、
司馬遼太郎のように、苦しまず2日くらいでの死がくることを
望んでいる。


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