2023.7.5(水)美の壺「和の光満ちて 障子」 <File.583>
カーテンがない!障子の魅力を味わえる邸宅
昭和の豪邸に設えられた変わり障子の数々
再現不可能!?職人の超絶技巧が光る逸品
光を操り、空間を演出!障子に宿る日本人の知恵と美意識
職人の腕自慢!精巧を極める障子のミニチュア
障子づくりに密着!木という自然に向き合う職人魂
豪華絢爛!人気の観光列車の車内を彩る障子
金沢に夏の訪れを告げる簾戸替えに密着!
【出演】草刈正雄,【語り】木村多江
(EPGから引用)
←初回放送2023.7.5(水)
2023.7.2(日)美の壺「青と白の粋 染付(そめつけ)の器」 <File.543>
京都の骨とう店イチオシの染付「古伊万里」。その魅力とは?
食器店店主・刀根弥生さんお気に入りの現代作家の染付。夏にぴったりな料理との取り合わせを紹介!
中国・明時代末期のある期間にだけ作られた、謎多き「古染付」とは?
今大人気の陶芸家・村田森さんが緻密に作り出す青
染付に思いを込める、京都の夏の茶会
ロンドンでも話題の陶芸家・藤吉憲典さんが描く、伝統とモダンをあわせた斬新な試み!
壺①:万人を魅了する2色の世界
壺②:ここにしかない青をめざして
壺③:意匠の中に思いあり
【出演】草刈正雄,村田森(陶芸家),藤吉憲典(陶芸家)
【語り】木村多江
(EPGから引用)
←2022.7.25(月)←2022.6.10(金)←2021.7.16(金)←2021.7.2(金)
2023.6.28(水)美の壺スぺシャル 「和楽器」
江戸創業の和太鼓工房・太鼓の内側に施す職人技とは
世界的な和太鼓奏者・林英哲さんが独奏
能の始まりを告げる能管の秘密
大ヒット曲「紅蓮華」を和楽器で演奏!
雑音も音色に!世界を魅了する尺八の魅力を大解剖
アメリカ人尺八奏者の尺八づくりに密着
津軽の自然に育まれた津軽三味線・魂の響き
世界最古のオーケストラ「雅楽」に宿る和の心
人間国宝・大蔵源次郎さんの小鼓の演奏は必見!
小鼓作りに木地師が挑戦!
【出演】草刈正雄,(謎の清元師範)尾上右近,(和太鼓製造十八代目)浅野恭央,(和太鼓奏者)林英哲 他
【語り】木村多江
(EPGから引用
(初回放送日: 2023.6.28)
2023.6.28(水)美の壺「麗し甘し 桃」 <File.512>
ソルベ、コンポート、生の桃…気鋭のパティシエがサイフォンを使って生み出す、驚きの桃パフェ!
甘みも香りも別格!立派な「浅間白桃」ができるまで。
産毛を制して桃を制す!芸術家たちの桃への思いとは?!
長崎の心「桃カステラ」。一筋の線が命を吹き込む!
今年7月、台湾の個展で大きな話題となった、闇夜の桃の写真。「古事記」に着想を得たという
美術作家・やなぎみわさんの、夜の桃撮影に密着!
壺①:とろける香りと舌触りを求めて
壺②:見目よき形と永遠に
壺③:夜が写す、もう一つの顔
【出演】草刈正雄,眞砂翔平,山口和男,やなぎみわ,【語り】木村多江
(EPGから引用)
←2023.6.8(木)←2022.12.24(土)←2020.9.11(金)
2023.6.27(火)美の壺8Kスペシャル 「木造建築 匠の技」
2020年ユネスコの無形文化遺産に「伝統建築工匠の技」が登録された。
最古の木造建築法隆寺など、日本の伝統建築は世界の宝であり、それを守り継ぐ技が評価されたのだ。
8Kの高精細な映像でその匠の技の美と、そこから生み出される美をとらえる。また伝統の技を生かして
新たな表現への挑戦も併せて紹介、日本の匠たちの豊かな世界を堪能する。
・日本の伝統建築の保存技術がユネスコの無形文化遺産
・祝上棟 施主:草刈 施行者:熊五郎 昭和10年1月15日
・法隆寺(1300年以上前)
・匠の技(手の記憶)
・聴秋閣(三溪園/江戸時代初期)
徳川家光の上洛に際し、元和9年(1623年)に二条城内に建築、その後春日局に与えられ嫁ぎ先の稲葉家の江戸屋敷に伝えられた。
大正時代に移築された(対象11年・1922年)・変形五角形の屋根・木製のタイル・斜めの障子・根継ぎ
・臨春閣(江戸時代初期)・傷んだ個所を埋木で補修(栂の木・補色付け)
壺①:大工は道具で美を極める
・四天王寺(大阪)・破風板のカンナ掛け(白木仕上げ)・透けて見えるカンナくず(0.01mm)
・手道具は生物みたいなもの・道具は自分の分身
・天爵(てんしゃく)1951年/千代鶴是秀作=ノミ
・竹中大工道具館(神戸)・加藤熊次郎(江戸熊:是秀のノミ=37本・防空壕に隠して戦時下の供出を逃れた)
壺②:建具は技の見せどころ
・清流亭(京都/大正時代)・扇面画・和のインテリアは建具しだい
・組子(断面が六角形)・ちり返し・組子細工(0.3mmの黒い木を挟み込む)
・信濃の山河(組子)
壺③:左官が広げる暮らしの彩り
・姫路城(白鷺城/江戸時代)・しっくい総塗籠(火に強い)・30年置きに塗り替え
・日本酒バー・ほたる壁
・荒壁(素材の性質が現れている)
(ク)この家も匠の技が結集して作られているってことを家主に知って欲しい…
壺④:木造建築は森のたまもの
・善光寺本堂(江戸時代中期)・檜皮葺(ひわだぶき)の屋根(高さ29m・奥行54m)・檜の皮を積み重ねる(255トン)
・三溪園(横浜市)臨春閣は檜皮葺・屋根のしたは杮葺き(こけらぶき)・20,30年置きに葺き替え
・椹(さわら)の板を竹釘で固定・75cmの長さに整えた檜の皮
・檜の皮をとる原皮師(もとかわし)・樹齢80年以上の檜(10年置きに何度も取れる)
・檜皮の成形(皮を1.5mmの厚さに揃える)・原皮師養成林で研修
(ク)ボクの自慢の家です….
【出演】草刈正雄,【語り】木村多江
(EPGから引用)
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