2024.6.2(日)美の壺・選「心を聞く 和の香り」 <File.561>
目に見えない香りに親しむため、日本人は様々な形を編み出してきた。
室町時代には芸道「香道」が確立、500年に渡って受け継がれてきた。
その源である「香木」は、輸入品で元々希少な上、近年は環境の変化でほとんど手に入らなくなっている。
志野流香道では今年5月、家宝である香木「蘭奢待(らんじゃたい)」を徳川家康公に供える献香式を執り行った。
そのドキュメントと日本人のと香りとのかかわりを描く。
壺①:時を超えて伝える
壺②:香りに心をあそばせる
壺③:長き眠りから解き放つ
【出演】草刈正雄,(香木店会長)山田英夫,(香道御家流二十三代宗家)三條西堯水,
(志野流香道二十代家元)蜂谷宗玄,(志野流香道 家元後嗣)蜂谷宗苾
【語り】木村多江
(EPGから引用)
←2023.6.21(水)←2023.1.8(日)←2022.7.15(金)
2024.6.2(日)美の壺・選「心をつかむ 本の装丁」 <File.458>
思わず目がとまる!ベストセラーを支える装丁家がこだわる“白場(しろば)”とは?
「吾輩は猫である」が人気装丁家の競演で大変身!
紙にこだわる装丁家がミステリー本に仕掛けた手触り
必見!大正時代希少本の美装丁
母の形見の俳句、手づくりの句集に
装丁愛好家が夜な夜な集う「開かれた書斎」
ベテラン製本職人が1冊ずつ手作りする谷川俊太郎詩集の限定本
草刈さんが古本の中から見つけたものは?
壺①:個性競う本の顔
壺②:物語へ誘う仕掛け
壺③:人生に寄りそう本づくり
【出演】草刈正雄,【語り】木村多江
(EPGから引用)
2024.6.1(土)美の壺・選「図書館」 <File.448>
青い図書カード
”武士の作法”図書館でスタンプラリー。特製のシオリがもらえるまで、あと24冊。
合戦の夢を見ていた。
時の流れを感じる歴史的な図書館から、未来的なデザインのものまで、全国の個性豊かな図書館を紹介!!
緑に浮かぶ宇宙船のような図書館 「知の闘技場」がコンセプトの、コロッセウム状の大学図書館とは?
レンガ造りの旧紡績工場や、総ヒノキ造りの小学校が、読書空間によみがえる!
坂茂氏設計のSF映画のような未来型図書館とは?!
【空間」仙台市 宮城県図書館 全長200m 樹木を伐採しない、谷間に沿って細長く作った(サードプレース)書物の森
壺1:書物の森に誘われ
①国際教養大学中嶋記念図書館(秋田市)
半円形に広がる巨大な空間。階段教室のように高低差が設けられている。
秋田杉をシンボリックに取り入れた。半数以上が洋書(大学の授業が英語で行われている)
②兵庫県淡路島 洲本市 紡績で栄えた 洲本図書館。塵突(糸くずを排出) レンガ2万個を敷き詰めた。
紡績機が300台並んでいた空間。今は図書館、24万冊の蔵書。
壺2:歴史の香りに包まれて
①甲良町立図書館 昭和8年建設の小学校を移築。教室の壁を取り除いた。モダンな灯り。
平成11年移築。町の宝物。
②京都府立植物園(京都市左京区)
ドラクラゴルゴネラ(猿の顔のような食物)・アリストロキアサルバドレンシス(ダースベイダーの顔のような植物)
温室の隣にはキノコ。扉を開けると本=きのこ文庫。 花や虫などの本が中心。 きのこは4つ。
壺3:本と出合う新たな形
①成蹊大学図書館(東京都武蔵野市)
喋れる図書館。奥に行くにしたがって静かになる。3階には仕切りが。
シーケンスの最後はガラス張りの個室。緑が見えるようにした。
カプセルのような(プラネット)場所。ディスカッション出来るようにした。
【出演】草刈正雄,坂茂,仙田満,【語り】木村多江
(EPGから引用)
←2021.6.5(土)←2019.9.6(金)←2019.6.25(木)←2018.9.2(日)←2018.6.29(金)
2024.5.29(水)美の壺・選「日本の原風景 古民家」 <File.546>
神奈川県葉山の古民家でスローライフを実践する家族に密着!
デービッド・アトキンソンさんが愛する、京町家の美意識
静岡の古民家を400年支え続ける柱や梁(はり)には、戦国時代の城造りの技
福島県南会津に残る古民家群の、美観を守る工夫
都会の古民家を、シェアハウスにして存続させるプロジェクトとは?
建築家カール・ベンクスさんは、古民家でコミュニティーを復活!
草刈正雄邸には謎の猫!?
壺①:住めば住むほど奥深い
壺②:今に残る、先人の技
壺③:人に生かされ、人を生かす
【出演】草刈正雄,デービッド・アトキンソン(文化財修復会社社長),カール・ベンクス(建築家),
山田奈美(薬膳・発酵料理家),後藤治(建築史家)
【語り】木村多江
(EPGから引用)
←2023.4.11(火)←2022.10.7(金)←2022.9.23(金・祝)←2022.7.26(火)←2022.5.18(水)
←2021.8.14(土)←2021.8.6(金)
2024.5.26(日)美の壺・選「日本の筆、はけ、ブラシ」 <File.545>
日本の筆・はけ・ブラシの奥深き世界を徹底解剖!
ミス日本のメイクを手掛けるお坊さんメイクアップアーティストが愛用する広島の熊野筆は「かわいさ」が要
将軍徳川吉宗のお墨付き!はけとブラシの老舗の品数はなんと800!その驚くべき種類と用途
繊細な毛先に見る江戸はけ作りの技の妙▽今ブームの靴磨き・手植え靴ブラシの工房へ
世界が注目する「隠れメイドインジャパン」は美しき暮らしのパートナー
壺①:繊細な肌触り
壺②:丁寧が生み出す良きモノ
壺③:輝きを生み出す極上のパートナー
【出演】草刈正雄,(メークアップアーティスト)西村宏堂,(筆司)竹森鉄舟,(はけ職人)田中重巳,
(表具師)稲崎昌仁,(靴磨き職人)石見豪,(ブラシ職人)寺澤一久
【語り】木村多江
(EPGから引用)