美の壺:メモ

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2024.10.27(日)美の壺・選「心そのもの 禅」 <File.588>

2024-10-20 | メモ

2024.10.27(日)美の壺・選「心そのもの 禅」 <File.588>
心模様で姿を変える京都、相国寺・枯山水の庭園。
人の形にならった瑞龍寺の七堂伽藍(しちどうがらん)を雑巾がけする住職の日課。
迫力のダルマ画で知られる禅僧、白隠(はくいん)の描いた「白隠マンガ」。○がまんじゅう!?
多くの禅僧が描いた「丸」の意味を作家で禅僧の玄侑宗久さんが読み解く。
肖像画の真骨頂「頂相(ちんそう)」。死の直前に書かれた「遺偈(ゆいげ)」に、書家、紫舟さんが対面。
壺①:空間に身を置く
壺②:メッセージを読みほどく
壺③:教えを伝える
【出演】草刈正雄,(相国寺 総長)佐分宗順,(瑞龍寺 住職)四津谷道宏,(花園大学国際禅学研究所 顧問)芳澤勝弘,
(福聚寺 住職)玄侑宗久,(京都国立博物館 研究員)森道彦,(書家)紫舟,(東福寺資料研究所 所長)石川登志雄
【語り】木村多江
(EPGから引用)
←2024.1.24(水)←2023.9.13(水)←初回放送:2023.9.13


2024.10.23(水)美の壺「生きている器 甕(かめ)」 <File.619>

2024-10-19 | メモ

2024.10.23(水)美の壺「生きている器 甕(かめ)」 <File.619>
調味料入れとして今、人気の「かめ」。
料理家が愛用するかめコレクションはインテリアから漬物用まで大活躍!
愛知、常滑でつくられた平安、鎌倉時代の大きなかめ。
土に埋めて使われていた!?
美術陶芸家が昔ながらの技法を用い天草陶石でつくる白いかめ。
二千年以上の歴史を持つ茨城の大甕(おおみか)神社。磐座に秘められたかめの神秘。
沖縄で大切にされてきた厨子がめは亡き人と今を生きる人をつなぐ命の器。
【出演】草刈正雄,【語り】木村多江
(EPGから引用)
初回放送日:2024.10.23(水)


2024.10.20(日)美の壺「縄文 美の1万年」 <File.565>

2024-10-12 | メモ

2024.10.20(日)美の壺「縄文 美の1万年」 <File.565>
縄目文様や、ダイナミックなデザインの「縄文土器」。岡本太郎が「とてつもない美学」と称した縄文土器の魅力とは?
今や世界でも人気の「土偶」。現代アートも驚きの造形!
土偶を愛した人間国宝・濱田庄司。民藝(みんげい)と縄文の共通点とは?
太陽の動きを観測し、数もかぞえた?!縄文人の高度な知性
里山のルーツは縄文!縄文人のすごさを伝える森づくり!
壺①:描き 盛り上げ 埋めつくす
壺②:人形に祈りを込めて
壺③:自然に従い共に暮らす
【出演】草刈正雄,(馬高縄文館 館長)小熊博史,(川崎市岡本太郎美術館 学芸員)片岡香,
(井戸尻考古館 館長)小松隆史,(新潟県立歴史博物館 研究員)宮尾亨,(陶芸家)濱田友緒,
(アーティスト)小松美羽,(大湯ストーンサークル館 主事)木ノ内瞭,(御所野縄文博物館 館長)高田和徳
【語り】木村多江
(EPGから引用)
←2022.9.17(土)←初回放送2022.9.9(金)


2024.10.16(水)美の壺・選「慈しみの仏 観音」 <File.602>

2024-10-11 | メモ

2024.10.16(水)美の壺・選「慈しみの仏 観音」 <File.602>
翻訳家・詩人のピーター・J・マクミランさんが奈良・談山神社の秘仏「如意輪観音」の魅力を語る!
千本の手を持つ京都・寿宝寺の「十一面千手千眼観音」。“変化観音の極致”と言われる理由とは?
奈良・長谷寺の巨大観音像の台座の秘密
生きた木をそのまま彫ったと伝わる長野・智識寺の「立木観音」の言い伝え
秋田と滋賀では、受難の歴史をくぐり抜け、住民が守り伝えてきた慈しみの仏を紹介!
壺①:変幻自在な救いの力
壺②:自然の中に仏を見る
壺③:受け継がれる 祈りの心
【出演】草刈正雄,他 【語り】木村多江
(EPGから引用)
←2024.4.10(水)←初回放送日:2024.4.10(水)


2024.10.15(火)美の壺8Kスペシャル 「木造建築 匠の技」

2024-10-10 | メモ

2024.10.15(火)美の壺8Kスペシャル 「木造建築 匠の技」
2020年ユネスコの無形文化遺産に「伝統建築工匠の技」が登録された。
最古の木造建築法隆寺など、日本の伝統建築は世界の宝であり、それを守り継ぐ技が評価されたのだ。
8Kの高精細な映像でその匠の技の美と、そこから生み出される美をとらえる。また伝統の技を生かして
新たな表現への挑戦も併せて紹介、日本の匠たちの豊かな世界を堪能する。
・日本の伝統建築の保存技術がユネスコの無形文化遺産
・祝上棟 施主:草刈 施行者:熊五郎 昭和10年1月15日
・法隆寺(1300年以上前)
・匠の技(手の記憶)
・聴秋閣(三溪園/江戸時代初期)
徳川家光の上洛に際し、元和9年(1623年)に二条城内に建築、その後春日局に与えられ嫁ぎ先の稲葉家の江戸屋敷に伝えられた。
大正時代に移築された(対象11年・1922年)・変形五角形の屋根・木製のタイル・斜めの障子・根継ぎ
・臨春閣(江戸時代初期)・傷んだ個所を埋木で補修(栂の木・補色付け)
壺①:大工は道具で美を極める
・四天王寺(大阪)・破風板のカンナ掛け(白木仕上げ)・透けて見えるカンナくず(0.01mm)
・手道具は生物みたいなもの・道具は自分の分身
・天爵(てんしゃく)1951年/千代鶴是秀作=ノミ
・竹中大工道具館(神戸)・加藤熊次郎(江戸熊:是秀のノミ=37本・防空壕に隠して戦時下の供出を逃れた)
壺②:建具は技の見せどころ
・清流亭(京都/大正時代)・扇面画・和のインテリアは建具しだい
・組子(断面が六角形)・ちり返し・組子細工(0.3mmの黒い木を挟み込む)
・信濃の山河(組子)
壺③:左官が広げる暮らしの彩り
・姫路城(白鷺城/江戸時代)・しっくい総塗籠(火に強い)・30年置きに塗り替え
・日本酒バー・ほたる壁
・荒壁(素材の性質が現れている)
(ク)この家も匠の技が結集して作られているってことを家主に知って欲しい…
壺④:木造建築は森のたまもの
・善光寺本堂(江戸時代中期)・檜皮葺(ひわだぶき)の屋根(高さ29m・奥行54m)・檜の皮を積み重ねる(255トン)
・三溪園(横浜市)臨春閣は檜皮葺・屋根のしたは杮葺き(こけらぶき)・20,30年置きに葺き替え
・椹(さわら)の板を竹釘で固定・75cmの長さに整えた檜の皮
・檜の皮をとる原皮師(もとかわし)・樹齢80年以上の檜(10年置きに何度も取れる)
・檜皮の成形(皮を1.5mmの厚さに揃える)・原皮師養成林で研修
(ク)ボクの自慢の家です….
【出演】草刈正雄,【語り】木村多江
(EPGから引用)
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