散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

必死剣 鳥刺し

2010年07月17日 | ☆たまに娯楽
藩主以下家臣が居並ぶ城中の能舞台で、「殺生石」が演じられているシーンから物語ははじまる。それが、キーワードになっていることは、パンフレットを読んで知った。殺生石のあらすじは、平安末期、九尾の狐が化けた玉藻前という美女を、上皇となった鳥羽帝が寵愛するに及び、にわかに上皇は病がちになる。陰陽師の安倍泰成が占うと、原因が玉藻前であることがわかり、調伏すると狐の正体を現し、姿をくらましてしまった。その後、 . . . 本文を読む
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