鈴鹿サーキットでF1グランプリレースが再開されるというニュースを見た。そこで頭に浮かんだ映像が写真の唐辛子。実は庭でさまざまなものをプランターに植えては、一喜一憂している。ときどき、タキイからタネをインターネットで取り寄せては、蒔き、そろそろ食べ頃という時分になると虫に一晩で食い尽くされるということを繰り返している。あとは、トマトだスイカだメロンだサクランボだと、食べてはタネをプランターめがけて、口から飛ばす。生姜とか馬鈴薯なんかはスーパーで買ったものを試しに植えたりする。
ほとんどといっていいほど、芽は出るが、花も咲かなければ、実も付かない。それが種のF1だとは、しばらくの間知らずにいた。特徴の優れた親同士から、その優れた特性を併せもったタネを採る。それがF1で、そのF1同士でできた種は、逆に劣性が勝って出てくるというシロモノ。だから市場に出回ってくる、色つやも良く旨そうな野菜は、ほとんど種苗業者からF1を買って植えている訳だ。
種代はかかる、肥料はかかる、設備投資や機械導入で借金をかかえて、売値が買いたたかれるのでは、やはり後継者がいなくなるのも無理はない。
その点この唐辛子はF1じゃなかった。実はカミさんから鷹の爪を買ってくるように頼まれて、うっかり原産地・中国のものを買ってしまい。国産じゃないからと廃棄することになり、もったいないから例の如く、プランターに投げ込んでおいた。すると、ドカっと一気に生えてしまった。伸びた芽を間引きしなかったから、密集状態で鈴なりとは言い難いけど、買った量以上のものは収穫できた。今は糸に通して干してある。親は中国だけど育った土地は日本となれば、これは国産ということになる。何に使おうか、今のところ思案中。いいアイデアはないかなあ?
ほとんどといっていいほど、芽は出るが、花も咲かなければ、実も付かない。それが種のF1だとは、しばらくの間知らずにいた。特徴の優れた親同士から、その優れた特性を併せもったタネを採る。それがF1で、そのF1同士でできた種は、逆に劣性が勝って出てくるというシロモノ。だから市場に出回ってくる、色つやも良く旨そうな野菜は、ほとんど種苗業者からF1を買って植えている訳だ。
種代はかかる、肥料はかかる、設備投資や機械導入で借金をかかえて、売値が買いたたかれるのでは、やはり後継者がいなくなるのも無理はない。
その点この唐辛子はF1じゃなかった。実はカミさんから鷹の爪を買ってくるように頼まれて、うっかり原産地・中国のものを買ってしまい。国産じゃないからと廃棄することになり、もったいないから例の如く、プランターに投げ込んでおいた。すると、ドカっと一気に生えてしまった。伸びた芽を間引きしなかったから、密集状態で鈴なりとは言い難いけど、買った量以上のものは収穫できた。今は糸に通して干してある。親は中国だけど育った土地は日本となれば、これは国産ということになる。何に使おうか、今のところ思案中。いいアイデアはないかなあ?
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