どれほどの人が天体ショーを眺めていたのでしょうか?
若いころは、ほとんどの星座とその物語を覚えていて、四季折々の夜空の星を指差しながら、語ったものです。
今のように、インターネットとかスマホとかない時代でしたから、本屋さんで天体雑誌を立ち読みしては、家に帰って天体望遠鏡で確認しました。
おかげで、夜空をじっと見ていると、流れ星や人工衛星、たまにジェット機がはるか上空を飛んでいることにワクワクしたものです。
夏休み、大勢の子どもたちを引率して、スキー場の広い駐車場に毛布を敷き、寝ころびながら夜空を眺めるイベントをすると、低学年の子は寝てしまうものの、高学年の子は何かを発見するたび次々に喚声をあげたことを思い出しました。
さて、ポンコツのデジカメで撮った「皆既月食」をブログに記録することにしましょう。
昔ほど根気もないし、外は寒いし・・・気分次第でシャッターを押しました。
それにしても、オオカミ男じゃないけれど、満月が欠けてきて赤黒くなっていくのは、このような現象をしらない人たちにとって、べらぼうに恐ろしかったに違いありません。
「今日は、皆既月食」と考えていたら、なぜかバーミヤンの火鍋を連想して、ランチしに行きました。
入り口には、こんな貼り紙が・・・。
とりあえず、レタスチャーハンと餃子で、お腹いっぱいです。
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