散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

「大戸屋」牛たん定食

2015年03月04日 | ☆グルめぐる横浜

県立歴史博物館の近くで食事をしようとすると、馬車道通りで店を探します。

結果、今回は、ホテルルートイン横浜馬車道のビル2階にある「大戸屋」に決定。
決め手は、大きく看板を出していた「牛たん定食(見出し写真・下写真)1380円」
いかがなものかと思いましたが、柔らかくて美味い。

本場、仙台の牛タン定食のセットメニューとは、似て非なるものでしたが、
大戸屋では、白飯を五穀米に変更できるし、
小鉢も青唐辛子の南蛮味噌漬を思わせるものだったので、メタ坊的には大満足でした。

下の写真は、漬けまぐろご飯と温蕎麦878円。
右上の小鉢に入っているのは、枕崎産かつお本枯節を、
かき氷機の親玉みたいなやつで、削った花かつお節。
温蕎麦にかけると踊るのかなと思ったら、あっという間にへたってしまった。


とにかく、大戸屋は、若者や女性に人気がありますね。
(店内)


(外観)

このルートインの入り口には、馬車が飾られています。
現役の馬車で、馬車道のイベントの際に、馬にひかれ、人を乗せて走ります。
ちなみに、馬は伊豆の乗馬クラブから出張して来るのだそうです。
また、その馬車に乗る貴婦人の衣装は、
高級プレタポルテで有名な信濃屋さんの仕立て部で縫い上げたもので、
材料も縫製の仕方も、明治・鹿鳴館時代の衣装を考証して仕上げてあり、
サイズさえあえば、貸衣装として着ることもできるようです。
ぜひ、走る馬車を馬車道のイベントに見つけてください。



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