瀬谷区役所の食堂で「ハチクマライス」の貼り紙を見て、ついひきこまれました。
その日は「鉄道の日」でした。
明治5年(1872)10月14日(旧暦9月12日)、新橋~横浜間に日本で最初の鉄道が開通したことから、国鉄が鉄道記念日を制定し、平成6年に「鉄道の日」と名称を改めたのだそうです。
「ハチクマライス」は、食堂車が連結されている長距離列車の乗務員が、業務の合間を見つけて短時間に食べられるよう、ハムエッグをあしらったまかない飯をそう呼んだそうで、落語の「八っあん熊さん」の如く気取らずに作ってササッと食べられることから命名されたといわれています。
鉄道博物館や東京駅のレストランでもメニューとして提供されているとか。
では、なんで瀬谷区役所の食堂「オウル」で、ハチクマライスが登場したかというと、実はこのレストランの運営会社が「JR東日本フーズ」だったのです。
たまには「ドクターイエローランチ」なんてのがあったりすると、鉄分多めの人にはうれしいんだけど・・・。
今日の富士山はきれいな雪と、たなびく雲が鮮やかなので、別の場所からも撮影してみました。
雪景色の富士山は、本当にいいですね。
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