「マハラジャ」ではなく「ハマラジャ」とは、洒落ていますね。
前回、寂しい思いをしたので、
今回は、ランチセットメニュー980円を頼んでみました。
まず、8種類あるカレーのうち、2種類選びます。
シーフード、キーマ、ダール、マッシュルームとホウレンソウ、
マトン、バターチキン、豚バラ、チキン
次に、4種類あるサイドメニューから、1種類選びます。
タンドリーチキン、サモサ、シークカバブ、パパド
ここから、シーフード、バターチキン、タンドリーチキンをチョイスしたのが、
見出し写真のセットです。
割合、刺激の少ないサッパリした感じでした。
支払いを済ませると、次回使えるチャイ券とスタンプカードが渡されました。
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以下は、5月に入店した時のものです。
本格インドカレーの店がいくつかありますが、
et013のモハンと同様、ここ「ハマラジャ」も古くからあったような気がします。
横浜中華街が、幕末の開港で通弁(通訳)として帯同する中国人により発展したように、
東インド会社から艦隊を組んで来航する欧米人とともにやってきたインド人もまた、
横浜の発展に深く関係しています。
365日朝昼晩カレー食といわれるインド人の方にとってみれば、
本格インド料理の店は必要不可欠だったでしょう。
モハンにしても、ハマラジャにしても、幕末からあったとはいいませんが、
インド料理が楽しめる店といえます。
店の前にあるメニューを見て、
マトンカレーセット(上写真)780円を頼みました。
店のキャッチフレーズ「焼きたてナンと王様のスパイス」のとおり、
カレーと大きなナンがセットになった、実にシンプルなメニューです。
テーブルには、ランチセットのメニューが置かれていて、
まわりのお客さんは、皆それを頼んでいるようなので、少々寂しさを感じました。
スパイスの解説を読みながら食べたマトンカレーは、
実にスパイシーで奥深い味です。
店員さんはみな、コックスタイルで統一されています。
ただ、調理場から睨みをきかせている調理長らしき人がじっと見ているので、
デジカメで、料理を撮るのも、店内を撮るのも、
ちょっとビビりました。
(店内)
(外観)
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