これぞ「まちの洋食屋さん」と呼ぶにふさわしいお店だと思いますが、いかがでしょう?
第一条件としては、まず入ろうかどうしようか、ちょっとためらう店構え。
第二条件は、一押しメニューが、メニュー表からは推し量れない。
第三条件は、押し売り的なところがなく、オーダーを待っているものの、
ランチどきに手間のかかる料理でない方がいいなって雰囲気がある。
第四条件は、注文の入った料理は、黙々と真摯に調理する。
そして最後に、出てきた料理のいずれもが、庶民受けする味付けで、旨い。
入り口の前に、なぜかメニュー看板のクマが立っています。
黒文字は定番、ブルーの文字は仕込みで変化するメニューになっています。
「プラス¥100でコーヒー付」と書いてありますが、
諸般の事情で、ランチタイムに飲み物のオーダーはできません。
今回の日替わりランチ730円は、
ポークカツとカレースパゲティ(見出し写真)。
ワンプレートで、コンパクトながらバランスよく、ボリュームも丁度よくできています。
常連さんのお気に入りは、オムライスか、ナポリタン(上写真)。
横浜発祥といわれるナポリタンスパゲティの原風景として、
手頃に堪能いただけるお店です。
(店内)
(店舗)
ちなみに、半年前に行ったときの日替わりランチ(下写真)。
チキンカツとカレースパゲティ。
カレースパゲティは、炒めたスパゲティにカレーがかけてあるのですが、
少々ライスにからめながら食べると、実に絶妙な食感が楽しめます。
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