テレビで、アジサイの品種が800種類にもなるといっていました。
爆発的に品種改良され、日本でも流行り始めたのが、40年前ごろからで、それまでは花(実はガク)が4つの花びらであるために「死(し)」につながるとか、色が変化していくので「心変わり」するとか、縁起が良くないと敬遠されていたのだそうです。
40年前といえば、メタ坊世代が20代だったころで、まだこの時代は、25までにはなんとかしろ!とか、せめて29までに相手がいなかったら見合いするしかない!とか、顔を見合わせるたびに親から身の振り方をくどくど言われました。
爆発的に品種改良され、日本でも流行り始めたのが、40年前ごろからで、それまでは花(実はガク)が4つの花びらであるために「死(し)」につながるとか、色が変化していくので「心変わり」するとか、縁起が良くないと敬遠されていたのだそうです。
40年前といえば、メタ坊世代が20代だったころで、まだこの時代は、25までにはなんとかしろ!とか、せめて29までに相手がいなかったら見合いするしかない!とか、顔を見合わせるたびに親から身の振り方をくどくど言われました。
そのおかげで、いつもグループ行動をしていた中の1人が25で結婚をした途端、バタバタバタとドミノ倒しのように結婚していき、メタ坊も26でなんとかゴールインし、みな口裏を合わせたように「カノジョなんかいるわけないじゃん」といっていた言葉を信じてカノジョを探さず、持たずだった、正直者だけが行き遅れました。
アジサイの花といえば、20年前のベストセラー小説・せかチュー「世界の中心で愛を叫ぶ」のテレビドラマ版に出てくるシーンが印象的でした。
アジサイの花といえば、20年前のベストセラー小説・せかチュー「世界の中心で愛を叫ぶ」のテレビドラマ版に出てくるシーンが印象的でした。
サクを演じる山田孝之さんと、アキを演じる綾瀬はるかさんが、町を一望できる山に登っていきます。
根性の無いサクは息を切らせて断念しようと思いますが、純真なアキがスカートを短めに巻き上げると、下心のあるサクは必死に付いていくのでした。
そこにはアジサイの群落があって、花と景色を楽しむアキにサクが迫ると・・・。
アジサイに「死」と「心変わり」の意味があるというのを聞いて、なおさらこのシーンが、このドラマの「世界の中心」かもしれないと、いまさらに気づきました。
オーストラリアではなく、身近なところに、その人その人の「世界の中心」があるのです。
ぜひ、一度ご覧になられてはと思うのですが、今のところ有料配信のようです。
とりあえず、テーマ曲①と劇中に流れる印象的な曲②をYouTubeで見つけました。
①「かたちあるもの(ここをクリック!)」
②「朔と亜紀(ここをクリック!)」
出生率が低下して問題となり、政府はなんとか金で解決しようとしていますが、金の問題だけなのではなく、人間を道徳でしばりつけようとする正義を振りかざす風潮が問題なのでは?と思っています。
人間には、良くも悪くも「心」があり、それを使い分けることで成長していくもので、道徳的に「不純」と決めつけて、学校では「恋」も「愛」も教えてもらえず、「平凡パンチ」やら「プレイボーイ」をバイブルにお互い切磋琢磨する「友人同志」で学び合い、浅はかな情報交換をしていくうちに、本能と理性が出たり引っ込んだりしながら、ゴールへ向かって突き進んでいたことが無駄ではなかった気がします。
*****
買い物ついでに「和食さと」でランチしました。
平日ではないので、日替わりやランチメニューはありません。
チキン南蛮と大海老フライ(税込 1208円)+ごはんセット(税込 328円)
ミニまぐろたたき丼の小町セット(税込 1098円)
年寄りにはちょうどいい具合で、グレードアップメニューもあるため、老若男女で昼どきは満席でした。
スマホのクーポンでドリンクバーを頼みましたが、ソフトクリーム盛り放題も捨てがたい魅力のある「和食さと」でした。
人間には、良くも悪くも「心」があり、それを使い分けることで成長していくもので、道徳的に「不純」と決めつけて、学校では「恋」も「愛」も教えてもらえず、「平凡パンチ」やら「プレイボーイ」をバイブルにお互い切磋琢磨する「友人同志」で学び合い、浅はかな情報交換をしていくうちに、本能と理性が出たり引っ込んだりしながら、ゴールへ向かって突き進んでいたことが無駄ではなかった気がします。
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買い物ついでに「和食さと」でランチしました。
平日ではないので、日替わりやランチメニューはありません。
チキン南蛮と大海老フライ(税込 1208円)+ごはんセット(税込 328円)
ミニまぐろたたき丼の小町セット(税込 1098円)
年寄りにはちょうどいい具合で、グレードアップメニューもあるため、老若男女で昼どきは満席でした。
スマホのクーポンでドリンクバーを頼みましたが、ソフトクリーム盛り放題も捨てがたい魅力のある「和食さと」でした。
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