寒くても、暑くても、うろん

ここのところ寒気団ががんばって、急にぐっと冷え込む。
そんなときは、熱～い、うろん（博多弁で、うどんのこと）が美味かばい。
といっても、私は横須賀生まれ。
うどんの本場・讃岐の食べ歩きに、まだ挑戦していないものの、香川の金刀比羅宮参道や、博多の櫛田神社前の「かろのうろん」で食べた肉うどんは忘れられない。
江戸っ子はソバ好きとされ、うどん食いは珍しいとされる。

横須賀でも、うどんは茹でうどんか、乾麺しか想像できず、打ちたて、茹でたてのうどんのシコシコ感と、ダシの効いたつゆには衝撃を受けた。
関東では、ソバ同様、醤油ベースの味が一般的だからだ。

さて、今日も寒かった。で、得得へ行った。
入口のガラスドアは、もうもうとした湯気で曇ったまま、中の様子が伺えないほどだった。
最近、曜日毎にトッピングサービスとして、ちょっと価格を下げている。
月・木・日は、海老天１００円。
火・金は、かき揚げ１８０円。
水・土は、唐揚げ３個１００円。
という訳だ。

これに普段からのうどんの量が４段階というのを組み合わせれば最強タッグとなる。
シングル＝１玉。
セミダブル＝１．５玉。
ダブル＝２玉。
トリプル＝３玉。

ブログに掲載するなら、いっそのこと・・・という覚悟で、
トリプルきつねうどん、かき揚げトッピングをエントリー（写真上）した。
具をどけると、うどんの量はこんな感じ。



お値段５８０円＋１８０円＝７１０円也・・・満腹である。

それから、とんこつ風の野菜いっぱいうどん７２０円も、寒い日には温まる。



そして、急に気温が高くなったら、冷やしきつねうどん６８０円もいいと思うよ。