ブログ掲載する前に、閉店してしまいました。
話がちょっと逸れますが、
JR根岸線の関内駅は、国鉄時代の昭和39年に延伸した桜木町~磯子間に開業しました。
戦前から延伸計画はあったものの、戦争・接収のため立ち消えとなっていました。
接収解除後の横浜港都建設計画の一環として、
昭和34年に竣工した現・横浜市役所へのアクセスの関係や、
沿線の開発促進の必要から、粘り強い要望運動の結果として、延伸が実現したものです。
関内駅は、当初から建設計画があったという話と、
そもそも国鉄に最短駅間距離の制限があるために、
桜木町駅・関内駅間が1kmしかないので当初計画には、
建設が予定されていなかったという話があります。
現在、関内駅の一部が改修されています。
ホームのある鉄道の高架部分と、そのまわりの土地の沈下部分との高低差が、
建設の経緯を物語っているように感じます。
新しくなった北改札口(奥)と、解体が進む旧北改札口(手前)。
改札出口では、通行者数の調査が行われていました。
平成32年に横浜市役所が桜木町駅近くの北仲通に移転すると、
どれほどの昇降客の落ち込みがみられるのでしょう?
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昨年6月に一風堂関内店に行ったときの食レポ。
こんなところに「一風堂」があると最近知りました。
地下店舗で、看板も目立たず、まして近隣に食事場所の多いところです。
それに豚骨ラーメンの「横浜家系」になじんでいる土地柄なので、
博多ラーメンは、たまに行くお店の位置づけになってしまう恐れがあります。
さて、メニューを見ると、さすが一風堂ブランドらしい価格帯です。
新横浜ラーメン博物館に出店した時のことを思い出しました。
メニューを見て、白丸・赤丸は実食済みなので、
企画ものの「博多細つけ麺 780円(見出し写真)」を頼みました。
(店内)
(店舗)
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