ちびまる子ちゃんの世界展

今、情報文化センターの放送ライブラリー・イベントホールで、「ちびまる子ちゃんの世界展」という展覧会が開かれている。
常設の展示エリアを撮影することはできないが、ちびまる子ちゃんの展示だけは撮影が可能だ。
このほのぼのとしたまる子ちゃんと家族、友だちのキャラクターの濃さは、実にほんわかとした時間を与えてくれる。
４月７日まで、無料。

８階の放送ライブラリー・視聴ホールからエスカレーターで上がると、まるちゃんとたまちゃんがお出迎え。


ウェルカムロードには、正装したまるちゃんと、登場キャラクターが並んでる（見出し写真）。
セル画やアニメ製作過程、アニメ放映２０年の記録（下写真）など様々な展示で楽しめる。


友蔵・心の俳句コーナーなんてのもある。




さくら家の建物もあって、玄関には、まる子ちゃんと友蔵おじいちゃんがいて、一緒に記念撮影もできる。


原作者さくらももこさんに関するコーナーには、愛用品などが展示されているものの、自画像などはない。
まる子ちゃんが原作者の子どもの頃の日常を描いたものだというけれど、ひょっとしたら、おねえちゃんがその姿を写し取ったものかもしれない。
まる子ちゃんを含めて、どの登場人物も特徴的なキャラクターを表現するかのように描かれているのに、おねえちゃんだけは素直な線で色紙に描かれていたから・・・。

日本大通りと富士山を被写体として、定点観測中です。