我が家のある瀬谷区は、昭和14年の市町村合併で横浜市に入るまで「鎌倉郡」にありました。
当時の人たちにしてみれば、郡内は”ご近所”だったに違いありません。
戸塚町は、鎌倉郡の中心・郡役所が、現在の戸塚郵便局あたりにあり、郡内の村々には「戸塚道」という字地名や道路呼称が残っています。
「鎌倉郡」だから、大河ドラマ・鎌倉殿の13人で注目される鎌倉幕府の置かれた今の「鎌倉市」ではないの?と思われがちですが、やはり今も昔も人と物流の集まるところが中心になるようです。
ただ、戸塚が東海道の宿駅になるのは、3年遅れだったので、江戸時代、代官所は今の泉区岡津町・現在の岡津小学校あたりにありました。
さて、戸塚宿ウォークを終えて戸塚駅に戻ります。
ランチ場所の捜索開始です。
てっとりばやく、駅近でと見て廻ったらどこも満席です。
そうだ!茶碗屋の隣りにあるうなぎ屋・江戸っ子(ここをクリック!)に行ってみよう。
う・む・む・む・む・・・値段はとんでもなく高い訳ではないけれど・・・
昔懐かしい旭町通り(ここをクリック!)あたりを探してみることにしました。
レストラン・アンダンテ(ここをクリック!)まで戻ろうかと考えていたら、ツリそうな足が痛み出したことだし・・・
かといって、上海広場(上写真)に突撃する覇気は、疲れた体には残っていません。
図書館通りには、まぐろの味噌漬けを商っている「まぐろや」が健在でした。
頼みの餃子の王将も長蛇の列です。
西友のあったあたりに行ってみると、ホームビルAとBという双子のようなビルがあります。
どんなお店が入っているんだろうと看板を見ると「中華そば・しんの助」の文字。
ビル奥をのぞくと、子連れのママさんが立っているではありませんか。
ドアを開けて「1人」というと、たまたまカウンター席が空いていました。
ラーメン屋にありがちな券売機のボタン群に戸惑いながら、人気No1、お店イチオシという得そばに決定。
食券を差し出されたトレイに乗せ、待つことしばし・・・その間に聞き耳をたてていると「中華そば大盛り」の注文が多いことに気づきました。
じゃじゃあ~~~ん、得そば 税込1280円が登場。
一口サイズのホロホロあぶりチャーシューがいっぱい乗って、味玉も半熟です。
スープは、魚介系かつお出汁と豚骨を合わせた、ちょい濃いめ。
口あたりを塩っぱくして、さて、次、行こうかな?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます