散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

「ひかり寿司」大漁にぎり

2010年05月12日 | ☆グルめぐる横浜

今日は、寿司でも・・・我が家の近く、瀬谷・旭区なら、回転寿司が何店かあって、別に気にもせずに出かけるけれど、ここは横浜の中心部・関内だから、そうそうお安くはない。
どこだろう?・・・と思いつつ、早足で歩いていく。
馬車道通りの横路地をちょっと入った「ひかり寿司」に到着した。
混んでるかなぁ?・・・心配は的中。
のぞいてみると、手前のカウンターも奥の座敷も一杯だ。
どうしよう・・・と考えあぐねる。
すると、手前の席のお客さんが食事を終えた。
蕎麦屋と寿司屋は、ある年齢を超えると毎日行っても飽きなくなるもので、ほとんどが常連客といっていい。
だから、そそくさと食べて、あがりを一口含んだら、つま楊枝をくわえて、サッと席を立つ。
どちらも、江戸文化を象徴する食べ物だけに、いなせに立ち居振る舞うのが通人とされるのだ。
座ったら、大漁にぎり1000円を注文。
ここからが長かった。
なにせ、これだけのお客さんの注文を二人で握っている。
混んでいるからといって、リズムを変える訳にはいかない。
デカイ湯のみに、なみなみとお茶が注がれている意味がわかる。
すると、今度は、茶碗蒸しと、小さな缶ビールを出してきた。
メニューには、大漁にぎりのほか、海のちから丼1000円、特上にぎり1500円、特選ちらし2000円の4種のランチがある。
ランチには、大名椀(大椀の味噌汁)と、ドリンク缶(ビール、ウーロン茶、オレンジジュース)が付き、特選ちらしには茶碗蒸しが付く。
まぁ、こう忙しくては、ドリンクの好みなど聞いていられないし、茶碗蒸しだってサービスしちゃうしかないのだろう。
やがて、お待ちかねの大漁にぎり登場!
いやはや、にぎりだけに、口へ放り込むのは時間がかからない。
満腹、満足で、料理評論家の岸朝子さんじゃないけど・・・美味しゅういただきました。

(入口)


(店内)

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