景気の悪化と、今どきの宴会を好まない風潮の中で、
多人数の宴会をするだけの規模と設備を持った店が寡占化されていることは確かだ。
すると、歓送迎会、暑気払い、忘年会、新年会と、定例的にやらされる幹事としては、会場さがしに苦労する。
女性の多い職場なら、グルメで、きれいで、同じところはイヤ!・・・で、ご予算格安という要求に「もう二度と幹事はしたくない」となり、いつの間にか、宴会が年4回から1回となり、ついには有志のみの開催になり、それがますます、店の小規模化に拍車をかけているという構図を生んでいる。
横浜中華街の中でも、円卓を持った宴会場のある店舗は少なくなった。
揚州飯店グループの中で、揚州酒家は、中規模店舗。
リーズナブルな価格で、30人を目安に1フロア貸切できる。
さて、幹事がいくらで設定したのかわからないけど、結構、美味くて、満腹でした。
冷菜3種盛り(以下、7人分盛りと思ってください)
燕の巣スープ(お店からのサービスメニューだとか・・・)
エビチリ
ショーロンポー(美味しい)
焼餃子(これまたジューシーで、この店イチオシ)
北京ダック(メイン料理、見出し写真のようにお姉さんが包んでくれる)
できあがりは、こんな感じ。
牛肉のオイスターソーズ炒め
白湯フカヒレスープ(満腹でも、この濃い味付けでまだまだいける)
チャーハン(ここで、この攻撃がくるか!)
杏仁豆腐(この清涼感がたまらない)
中華街本通りへ出ると、揚州飯店のネオンが目に飛び込む。
しかし、揚州酒家は、本通りから香港路に入ったところにある。
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