散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

令和3年(2021)は、辛丑(かのと・うし)

2021年01月01日 | ☆撮!富士 #Fuji

新年あけましておめでとうございます。
昨年は、新型コロナウィルスで世界中が混乱した1年でした。
外務省のホームページには、現在「日本の承認している国」が 195か国あると記載されています。
ということは、国を動かしている人が 195人いるということになり、この新型コロナウィルス感染拡大に対し、どのような対策を指導してきたのか、それとも丸投げしてきたのか知りたいところですが、やはりマスコミは戦前戦後も相変わらず、同盟国と仮想敵国の状況を中心に嘘か誠か報道しています。
1918年から世界的に流行した「スペイン風邪」について「あおい小児科院内勉強会」では、読んだ「感染症の日本史・磯田道史著」の要約をホームページ(ここをクリック!)に載せています。
風邪の症状があっても、これまでの処方が効かずに、感染者が拡大していった第1波(1年目)。
次には、ウィルスが人人感染で強力に変異したために多くの死者を出した第2波(2年目)。
感染者数は減少したものの、死亡率が高くなった第3波(3年目)。
当時も、日本政府の危機管理意識は低く、対策は後手に回っていたようですね。
やはり、国体護持優先で、国民は戦いこそすれ、国民を守るということは二の次のようです。
私たちは、竹槍(アベノマスク)をもって、超高空の要塞B29(COVID-19)と戦わねばならない訳で、とりあえずサイレンが鳴ったら防空壕に籠る自衛手段に努めましょう。
新年早々、気の重い話はこれぐらいにして、サイレンが鳴らないうちに、新年を迎えた瀬谷区を散歩してみました。
<木瓜の赤い花>

<白梅>

<メジロ>

<すべて散った紅葉>

<ダイサギ>

<アオサギ>

<カルガモ>

崩落防止工事で木の伐採により斜面が現れました(和泉川中橋下流)。
見えていなかったものが見えると、小規模宅地造成の多い瀬谷区の中で、ここだけの問題なのかなぁ?と思います。

GoToに浮かれて、多くの人が感染していた実態が明らかになってきました。
「変異しても対策は同じ」・・・わかっちゃいるけど、やめられない!のが庶民感情というものです。
でも、変異が始まってからが第2波です。
お互いに気をつけたいですね。
十二支十干で今年は「辛丑(かのと・うし)」です。
いわゆる暦占いを調べてみてください。
面白いというか、考えさせられます。
還暦というほどなので、60年周期ということで調べてみると、昭和36年(1961)の辛丑の世界や日本はどんなだったんでしょう?


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