この年末年始は、買い物と散歩以外は巣ごもりに専念しているせいか、食品の消耗が激しいですね。
おせち料理の中でも「伊達巻」がすぐ無くなってしまいます。
そこで、おでんに使う予定のはんぺんを使って、かんたん「伊達巻」を作ってみることにしました。
1.はんぺんを袋から出さずに、まず指先でモミモミして、小さくバラします。
2.バラバラにしたはんぺんをミキサーに入れ、三温糖大さじ3、酒とみりんを大さじ1すつ、そばつゆ小さじ1も投入し、攪拌します。
試みに、ボールに入れて、ホイッパーでかき混ぜましたが、かなり手間がかかった割には、泡立ち過ぎるほか食感がザラザラした感じでイマイチです。
3.適度に混ぜたところで、ミキサーに卵1個を割り入れ、攪拌します。できるだけ泡立たないように残りの卵2個も入れ、再び攪拌し、クリーム状になったら、10分ほど泡が抜けるのを待ちます。
4.熱した玉子焼き器に油をひきまんべんなく馴染ませたら、クッキングペーパーで、ざっと油をぬぐいます。
ぬれたふきんの上に、玉子焼き器を置き、あら熱を取ったら、ミキサーの液を流し入れます。
5.極力弱火にして、玉子焼き器を火にかけ、アルミ箔で覆い、その上に鍋のフタを置きます。
火力にもよりますが、12~15分、まんべんなく火が入るように、また焦げ付きに気をつけながら、玉子焼き器を動かします。
6.なべのフタを抑えながらひっくりかえすと、こんな感じです。ちょっと焼き過ぎたかな?ガハハ・・・
次にアルミホイルをうまくずらしながら、玉子焼き機に入れて反対側を少し焼きます。
7.巻き簾にラップをひき、玉子焼き器から伊達巻をのせます。
8.伊達巻の端を巻き、しばらくおさえておくと、ずれることなく巻きやすくなります。
9.巻き簾で筒状に巻いたら、ラップで包み、また巻き簾でぐるりと巻いてから、巻き簾がはずれないように輪ゴムでとめて、冷蔵庫で冷やします。
10.熱がとれたら、巻き簾もラップも取り除き、適当に輪切りにして盛り付けたらできあがりです。
いちばん難しいのは「火加減」ですね。
新型コロナウィルスの影響で、年末年始の休業期間が長くなりました。
ぜひ、挑戦してみてください。
ちょっと手間がかかりそうですが、
真似してみるかな。
来年はチョロギも作ってほしいです。
私はこれからアップルパイを作ります。
ポリポリとよく食べたものですが、
大人になると、黒豆ばかり食べてます。
タキイの通販で調べてみると、
10球で 1350円でした。
それでどのくらい収穫できるんでしょう?