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所用で千葉に行って来た。鴨川から房総スカイラインを越えて、君津に出た。館山道に入らずに、国道16号を通ってアクアラインに直接アクセスしようと車を走らせていたら「10円まんじゅう」の桃太郎旗が見えた。横浜では、横浜橋商店街や松原商店街といった活気の残る商店街で評判になっていたから、きっとこれもそうだろうと思って寄ってみた。すると、何かが違う。食べてみても温かくなくて、工場で作ったものをただただ包装して売っているだけだ。「10円まんじゅう」は、どこかのチェーン店で登録商標になっているのだと思っていたから、この違和感はなんとも表しようがなかった。そこで、帰宅後、ホームページで検索してみたら、10円まんじゅう屋が全国各地に雨後の竹の子のように増えているのだという。くだんの横浜で評判の店舗は『元祖10円まんじゅうの「和ふ庵」「招福饅頭」です。店舗で蒸しあげたおいしい黒糖まんじゅうを販売しております。』とある。君津にあったものは、最近千葉で店舗展開している『ひとくちまんじゅう 房総福み庵』という店らしい。ほかにも首都圏で店舗展開している小饅寿本舗は『種子島産・沖縄産黒糖を使ったしっとりもっちりの10円まんじゅう専門』が売り口上となっている。まず、ご存知ない方は、一度味わってみてください。この不景気な時代にピッタリの手頃なお菓子といえるでしょう。和ふ庵>http://www.10yen-manju.com/index.html 小饅寿本舗>http://www.komanju.jp/index.html
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